2023年の10月は本当に人生で1番辛かった。

生まれて初めて大好きな人との別れを経験して
失恋というものを経験したから。
私の一目惚れというか、出会った瞬間この人と
結婚するんだろうなと思った人だったから付き
合えた時は人生で一番幸せだった。
色んな初めてを経験させてくれて、
たくさん学びをくれて、
たくさん笑わせてくれた。

一方で、すきすぎるがあまり自分を出せない
時もあった。嫌われるのが怖かったし。
いつからか笑う回数も減ってきて、
どうしたらいいのか分からなかった。
向き合うべきだったけど、この関係が終わる
のが嫌で見て見ぬふりを続けてたなって思う。
直感的になんか違和感を感じる時(うまくいっ
てないなとか)ってそれを無視しちゃいけない
んだなって学んだ。

別れの原因ははっきり分からなかったし、
最後まで彼の本心が見えなくて、
信頼関係があんまり築けてなかったな〜っ
て少し寂しくもあったね。
その中で唯一精神的に弱いところが気になって
たって言葉は、自分が気にしてたとこだったし
親からもずっと言われてたことだったからはっ
とした。
前の職場は辞めずに続けてほしかった。って
言われた時は、なんでその時に正直に言って
くれなかったの?って思ったけど、村上さん
に言われて気付いた「その時は本心を隠
してでも一緒に居たかったんだよ」って。
あの時私は言われたところで続けられるメンタルを持ち合わせてなかったし、頑張れる精神力が
なかったし、甘えてたのもあるけど、インフル
でも一つの目標に向かって直向きに努力できる
彼からしたら理解できなかったんだよね。多分
むしろ、今まで本心黙ってたんだよね、しんど
かったよな。って気付いたよ。

たくさん無理をさせてたんだろうなって思う。
私がすごくネガティブだったから、
常に笑顔で明るくふるまってくれてた彼。
「大丈夫だよ。」
「可愛いよ。」ってたくさん言ってくれて、
たくさん安心させてくれたね。ありがとう。

私にも同じように切り替えが上手で笑顔にさせ
れるような力があったら、もっといい関係で
いれたのかな?答えは分からないままだけど、
今度再会できる時があったら今の私よりももっ
と成長した姿で会いたいなと思う。
私はたくさんの物をもらったけれど、
私はあなたに何か与えられたのだろうか。
わからないや。

常に彼にどう思われるかばかり気にしてし
まって、苦しくなっちゃう時も多くって、
私は1000%大好きだったけど常に不安で
自信がなくって、どっかいっちゃうんじゃ
ないかって思ってたし、1000%大好きなの
に1000%の信頼ができてなかったのも問題
だったのかな。
自分のことを大好きじゃなかったから、その
分彼に埋めてもらおうと無意識のうちに求め
ちゃってたのかもしれない。ごめんね、、、

一度振られて、また戻るってなった時も信頼
は全然できてなくってまた振られるかもって
思いの方が大きくて常に辛かったね。それで
もしがみついてた、今考えるとあのたくさん
笑ってた頃たくさん安心をくれてた頃の彼に
戻ってくれるのかもと期待しながらいたんだ
よね。心のどっかでは無理なの分かってたのに

たくさんの初めてを経験させてくれた人だから
執着しているのかもしれないし、
思い出を美化しているのかもしれない。
お互いの両親に会って、
色んなところに思い出があって、
こんな風に感傷に浸ってるのは私だけなのかも
しれないけど、また出会ってまた縁があったら
いいなって心から願ってる。(すごく自己中心的
な思いなのかもしれないけど)

明日から11月になるし、友達に頼るのもそろ
そろ気が引けてきたよ。
毎朝しんどくて、時々涙がとまらなくなるけ
ど少しずつ前を向いていきたいと思ってる。
心のどこかで忘れるのが怖くてまた思い出に
しがみついてるんだけど、もっと成長して会
えたらいいから、そのためにも前を向いて歩
いていこうと思う。

電話で泣かずに、取り乱さずに、
ありがとう、じゃあね。って言った自分は
すごく大人だしえらかったよね。よく頑張
ったよね。雑に扱われて、それでもすきな
気持ちは消えなくて、彼はスッキリしてる
のにその気持ちの乖離が辛かったよね。
誰よりも辛いのに、よく頑張ったよね。
えらいよ、こんないい子こんなに愛してくれ
る子を選ばないなんてボケナスだけど、
今の私じゃ、今の彼じゃ、今じゃないんだ。
縁があったらまた出会えるから、
それまで成長できるように日々生きていこう。
しにたいって思うくらいしんどかったけど、
それでも前しか向かないよ。やれる。大丈夫。

この悔しさ寂しさ辛さを胸に、
変わってやるよ。



なんかとってもどよんとしてるなと思ったら

振られて初めての週末だ〜

週末一緒に過ごしてたからしんどいや


この苦しみと辛さから抜け出せるのかな。


思い出の品は全部捨てたけど、

思わぬところにトラップがたくさんあって

トリガーになる。