ピアノ弾き 小泉耕平のBlog

ピアノ弾き 小泉耕平のBlog

レッスンのことや、演奏会のことなど。
奏法に悩み、全てを捨てて一からやり直し、ぶつかってはまた踏み出し、を繰り返しながらも、ピアノと共に心躍る日々です。

残暑、終わりませんね。

朝晩は少しずつ落ち着いてるものの、日中の日差しが刺さる刺さる。大丈夫ですか?夏、やり残したことありませんか?


と、書くあたり

なんだかんだ夏が好き。

ピアノ弾く時、手を温める必要ないですし


さて、まだ夏も終わらぬうちに、

秋のお知らせです。

①10月5日(土) 福岡県 直方市

※もしお近くの方が偶然にもご覧になっていたら是非🙌


②11/9(土)横須賀市 グローサーシュタイン

11:00開演、14:00開演 2回公演


③11/16(土)横須賀市 Space & Cafe Mon Ton

13:00開演、16:30開演 2回公演


本当に、あっ!、と言っていたらもう今年も終盤

残りの日々、強気で様々な山を乗り換えて行きましょう。


お申込み、お待ちしております。

こちらからお申込みのご連絡頂いても構いません。

宜しくお願い致します。

お問い合わせ、お申込みはこちらから











皆様、台風大丈夫でしたか?

僕は、木曜日に横須賀仕事があり夜まで横須賀。

遅くまで用事があったため実家に泊まりましたが、東西線の運休で迂回しての帰宅も考えましたが、大荷物&ダイヤ乱れの中は帰りたくないと、運転再開をまって横須賀を出ました。

流石に電車内ガラガラで座って最寄り駅までたどり着きました。

 

さて、今週のスカっとスカぴあ(番組名)ですが、

水曜日に奥多摩の日原鍾乳洞に行った話に引っ掛けて、

スペインの鍾乳洞、Gruta de las Maravillas が曲名になっている

ピアノの組曲がありまして、そちらの作品を紹介しています。

 

 

 

Primitivo Lazaro という作曲家で、あまり詳しい情報が転がっていないのですが、中学生の頃まで住んでいた集合住宅のお隣さんにスペイン人の奥様がいらして、いつか弾いてねと楽譜をプレゼントされたんですよね。それで少し弾いてみたらなかなか美しいなと思いまして、

今回ご紹介しています。

 

番組内でも話していますが、鍾乳洞が本当に好きで、

神秘的な世界に心奪われます。

今まで行った鍾乳洞の中で一番感激したのは「玉泉洞」(沖縄)

なのですが、なかなか気軽にお出かけできる距離ではありません。

そこでお勧めなのがやはり、奥多摩の日原鍾乳洞。

 

鍾乳石としての品質?は劣化してしまっているものの、

数千年、なんてものではなく、もっと長い年月をかけて育ってきた美しい造形美にはやはり心奪われてしまいます。1cm成長するのに、150年もかかるって、どういうこと?って思いますよね。そして、真夏に訪れるのはやはり最高!年中通して11度しかない世界。ぜひ訪れてみて下さい。奥多摩地区には、他にも小さな鍾乳洞もあるのですが、閉業してしまっていたりして、まだまだこの地下には美しい世界がたくさん成長し続けているのだろうなぁと思うと、ワクワクせずにはいられません。

 

ということで、今回紹介している作品の名前にもなっている、

スペインの鍾乳洞

Gruta de las Maravillasの紹介動画、貼っておきます。

鍾乳洞仲間。募集中です。w

 

 

 

冷気が気持ち良い


好きポイント


美しい、


30年前に頂いた楽譜


夜の横須賀w 馬堀海岸


 

 

8/3(土)横須賀は馬堀海岸のカフェ、Mon Tonさんでの演奏会。無事に昼と夕方と満席のお客様と共に、幸せな時間を過ごすことができました。


いつも安心して弾けるよう調整してくださる調律の大倉さん、暖かく見守ってくださる店主の美穂さん、テキパキお手伝い下さり、譜めくりも見事な手さばきのYちゃん、皆さんに支えられて、演奏に集中できました。


勿論良いパフォーマンスをしなければなりません。

ですが、気負って自滅していく経験もあるので、Mon Tonさんでの演奏はそういった邪念をどこか忘れさせてくれる空気があって、とても大切な経験となっています。


今回、

昼の部のお茶は長崎県東彼杵の「お茶のこばやし」さんの”濃厚仕立て"をお出しし、お茶のこばやし さん


お茶請けには岐阜は揖斐川町の「みわ屋」さんの、"いび茶おし饅頭(まず")。皆さんの、美味しいお顔もまた嬉しい瞬間。

揖斐川町 みわ屋 さん



揖斐茶を、餡、皮、パウダー、と惜しまず使用したこのお饅頭。なんと、かつてのサッカー日本代表の監督、イビチャ・オシム監督の名が元になっているとのこと。なんというセンス🙌


揖斐茶をオシムことなく使用した

揖斐茶おし饅頭(まず)


是非皆さんもお取り寄せしてみて下さい!


村田さんとの連弾も10年目。

窮屈な連弾ですが、やはり1台のピアノを鳴らすという可能性の深さに、まだまだ色んな曲に取り組みたいなぁと思っているところです。


打ち上げの時、

あれよあれよと、11月の演奏の話が2本企画浮上

今年もう追われて終わりそうですが、しっかりその追い込みに乗っかるべく、体調、自律神経w、整えて臨みたいと思います。


お客様、そして支えて下さった皆様

書ききれませんが、ピンチを救ってくださった多くの方々、本当に有難うございました、心から御礼を申し上げます。