前回の続きです
猿田彦神社の裏には、田んぼがありました
もう少しで収穫ができる稲でした
御神田とあったので
お参りさせていただきました。
その後に
カラスさんがやってきて
枝を持ってきたんです
その場を離れて行ったので
この枝を私に持ってきてくれたのだな、と思い
枝を取って僅かに小さな蕾つぼみがあったので
恩恵を感覚で頂きました
割と大きいのでそのままは持ち帰れないと、こちらに置いてきました
後日、確認すると
猿田彦さんから恩恵を頂いていました
10数年前に初めて猿田彦神社に参拝した時にすでに稲をもらっていたものの
持参していただけのようです
現在は実りの稲を受け取り徐々に使わせていただいているようです
この稲は
人生における(何を対象にするかによって変わるけれども）
しっかりとした今の人生に対しての良き道を切り拓くためのもの
だそうです
歩みの段階によって使わせて頂けるものになります
この稲によって、その方の人生の実りに繋がっていきます
東京・赤坂にある豊川稲荷東京別院のダキニ天様に頂いている稲もあり
伺うと
数年前は少しずつ育っていた段階でしたが
今は金色の実がたわわに実っていました
こちらも
未来を切り拓くためのもの
であり
自らを守り導くもの
でもあります
自分自身のものとして受け取れる場合もあれば
自分を守るチカラとして使わせて頂く時もあるとのことです
どちらも
運のようにムダに捨てられることはなく
何かしらの形で使わせて頂けるもの
になります
またカラスさんが持ってきてくれた枝のつぼみですが
これも実りの一つで
自分自身の人生での成長
そして
この人生だけじゃない
御魂さんの、魂の成長に使わせて頂ける実
でした
これらの稲や実
参拝して
頂ける方もいらっしゃれば
頂けない方もいらっしゃいます。
決して諦めずに
自身の人生を魂と同じ方向で生きていれば
きっと頂けます
けれども
頂けても育ち方は人それぞれです
それを確認したところ
これらの稲や実が育つのは
” 感謝 ”
感謝で実るもの
心根からの感謝によって実り方が変わります
自分自身の内側からの感謝によって
自分自身へ他者から頂いた感謝によって
育つものだそうです