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Klavier, Ich und der Rest

ミュンヘンでのピアノ授業奮闘記。

最近の練習

 ・D-Dur

 ・A-Moll (今週)

 ・Inventio 1

 ・チェルニーからの練習曲


相変わらずBachのInventio 1 C-Durが終わらず。

昨日が仕上げの日だったのに、緊張と誤った練習のため、ぐちゃぐちゃになってしまい、

先生に「次回が最後の仕上げ」とノートに書かれてしまった。本当に最後の仕上げになるのか。

弾いてみたら弾くほどわからなくなってしまったこの曲・・。

しかも週末3日家にいないし・・。


次の曲にBachの「小プレリュードと小フーガ」を買ってきてねと言われた。

またBach。しかもまた新しい楽譜・・高い。。

先生になんでBachなのか聞いたら、Bachはどんな難しい曲を弾くためにも、基本となるらしい。

ふーーん。ショパンも、自分の曲をきれいに弾くには、Bachの曲を練習しなければならない、と

言ったとか。じゃ、この先ずっとBachか・・・。

昔は6年習ってて、一度もBachの曲弾いたこと無かった・・・。

バイエル→Burgmueller→ソナチネ コース。


ちなみに、「みんなのバイエル」の作曲家、Ferdinand Bayer (ドイツ人)について聞いてみたら、

聞いたこともないと言われた。ドイツ人は、まったく別の教材を使ってるようでした。つまりチェルニーとBachか。そう言えば、ドイツ人作曲家のFriedrich Burgmueller についても、まだ先生の口から聞いたことないなぁ。


バイエルについての批判がネットにあったので、読んでみたところ、

長々とハ長調で右手を中心とした練習ばかり最初にやらせるので、

左手とヘ音記号とシャープとbに抵抗を持ってしまうのらしい。たしかに、左手苦手。

先生にも、左手は、音符読むの遅いね、って指摘された。


やれやれ、「中級レベル」への道は長い。。