今日は重布業界の新年賀詞交歓会でした。
重布とはアパレルなどに使われるのではない、テントやトラックシートなどの業務用の分厚い布というかシートのことです。
重布のメーカーさん、問屋さん、工事業さん達が全国から集まりました。
メーカーさんは大きな会社が多く、既に新興国に工場進出、頑張ってる感じでした。
問屋さんは国内景気のあおりを受け、厳しいようでした。
工事業さん達は仕事がめっきり減ったとしんどそうでした。
挨拶の中には春が来ることを期待する声もありましたが、以前藤村師匠が指摘されたように
「春は来ない」が正解だと思います。氷河期。
今、私達は激しい環境変化に対応して自らを変化させて生き残った後に地球上の主役になった
哺乳類になるか、変化できずに滅亡した恐竜になるかの岐路に立たされていると思います。
とにかく去年と違うことを仮説を立てていろいろやってみて継続的に検証作業をして
いかなければなりません。やったことがあることだけやっていてはじり貧。
やったことはないけれどできるかもしれないことに挑戦し続けたいものです。
目的がぶれないことが大切。私の場合は、「ネットで人々を幸せにすること。」
頑張ります。