真冬に逆戻りの中・・
いいだヴァイオリン教室、盛り上がりました
大勢のこどもたちをまとめ上げるリサ先生
お二人の子供たちも一緒に、家族全員でステージに上がるだけでも大変
リサちゃん、自分の楽器にこどもたちの分数ヴァイオリン・・
こどもたちのおやつに、記念品に・・・大荷物スゴイなあ・・・
彼女の歳の頃といえば、うん、自分も東京都内を駆け回って、
自分の演奏やら教室の発表会やら、がむしゃらにがんばってたのがなつかしい
でも独身で身軽だったから、今の彼女の頑張りにはビックリ
エールを送らずにはいられません
生徒さんが増えて、リサちゃん単独の発表会は今年で二年目
ナレーションを上級生の生徒さんが担当したり、充実してきました
ステージのお花もステキです
ハリポタを弾いた子は、ホグワーツマントを纏っての演奏
トップバッターで盛り上げてくれました
ちびっこちゃんたちは、ヴァイオリンと弓を落っことさずに持って舞台に出てくるだけでも大仕事 ハラハラし通しだったけど、大きなハプニングなしで立派でした
こどもヴァイオリンの伴奏は、我が子の伴奏でずいぶん鍛えられたので、
ハプニングあるあるにも動じることなく、のりきりました
リハでその子がどこまで音量出せるのか、響かせるのか、推し量ります
そして本番で、ほぼウナコルダ、できるかぎり控えめに・・限界までpp
けど 弾いてる子が不安にならないように 支える響きを届けるように・・
何小節かすっとばす、またはリピートしてしまうのにさらっと合わせる・・
何が何でも、いい感じにまとめあげて、最後の一音まで一緒にたどり着く
弾きながら「いいんだよ、次にいくよ、次だよ、行こう」と念じながら・・
四月は君嘘の世界・・わかる気がする・・
譜面的には初見で弾けるくらいの曲でも、
見た目以上に神経張りまくりです
とはいえ・・やっぱり難しいのは、前奏なしで同時に入る曲
演奏前に、心の中で「何音符で 何拍分数えて」弾き始めるのか
これ、かなり日ごろから徹底してないと、ぼんやりしてしまうんですね・・
ピアノの演奏はソロが基本だけど、必ず心の中で一小節分カウントしてから弾き始めるように教えています
そのうえ、ヴァイオリンの子は後ろを振り返り、ピアニストの準備を確認し、
そして弾き始めの合図を送る・・・・これ、こどもにしては作業が多すぎて、
かなり場数をふまないと身につかないだろうなあ、と思います
みんなの合奏も去年よりグレードアップ、講師演奏はヴァイオリン&ヴィオラでモーツァルト深みがあり、デュオ、客席で楽しませていただきました
終演後にリサちゃんが「もう、ヒロコさんがいてくださるってだけで、もう、もう、心強いんです」大喜びしてくれたので、やり遂げられてホントよかった・・
頂いた記念品は・・ナノブロックのヴァイオリンセット
息子が夢中で完成させました弓まであるなんて~ステキ
生徒さんからお礼のお茶菓子まで頂いて
心温まる冬のイベントとなりました
カワイすぎる~~~~~~ ごちそうさまでした