映画「グレイテスト・ショーマン」レビュー
★★
映画、やっと観に行けました!ほんっとうに楽しみにしてた。前日からドキドキするくらい。しかし!なんと
内容はThe Greatest Show “Business “man、まあそれも最善の表現で。実は見世物小屋の域を最後まで少しも出ていないと私は感じて不愉快ですらある。
この映画で一番訴えたいこと、それはThis is Meの歌にすべてが集約されている。This is Meの場面では、圧巻のパフォーマンスとメッセージに胸を打たれて涙が止まらなかった。
歌のパワーは凄い。曲はどれもキャッチーで、一度聴いたら忘れられない。だけど全体を通して変わらないこと、変わらなかったこと、それは最後まで見世物小屋は見世物小屋としての扱いが変わらなかったこと。あの主人公にとってでさえ。
フリークスは、火事で落胆しているバーナムを、私達に輝かせる場所を与えてくれた、と元気付けたけれど、なんて心の広いフリークスだろうか。だから彼らがどうしてバーナムのテントでまたショウを始めたのかは問題にしていない。この映画で問題なのはバーナム本人のフリークスに対する改心と、改心したと見せるだけの映像がどこにも描かれていないことなんだと思う。
主人公が改心したことは、家族を悲しませたことを後悔し、家族を大切にする事だけだ。フリークスとあの見世物小屋は単なるビジネスツール以外の何物でもなく終わってしまった。ちがうだろー、改心するのは家族に対してだけじゃないだろー!て思った。
見始めて、え?え?マジで見世物小屋の話?って不安にモヤモヤして、最後に元サヤ、メデタシメデタシ…ん?うそだ、違う違う、騙されんぞ。私は見世物小屋の聴衆にはならない!
これ、ホントにイイ映画??ちがうわ、少なくとも私は、サントラダウンロードした事すら後悔してる、、映画もう一度観に行こうと思っていたけど、観に行くのはやめた。
これはあくまでも、ストーリーに対してであり、歌唱力、楽曲、衣装や舞台などは素晴らしいと思います。