日々、輝いているあなたへ




遺品整理、
不用品回収業など
お片づけの専門業者がある。




先日も、
部屋の中がゴミの山
という光景をみた。




しばらく釘付けになる程
凄まじい光景だった。
なぜ、ここまで…




中心になって片付けてるのは、
40代女性。



片付けながら、
依頼された物を探す。




かがんだり、立ったりの
作業が多い中で、腰を痛めたようだ。




こんなに過酷な仕事を何故
選んだのか?





今まで仕事で
「ありがとう」を言われた事がなく、
知人宅を片付けたら、とても
喜ばれたそうだ。





この仕事は、
人に喜んで貰える。
「ありがとう」と言ってもらえる。






片付ける事6時間。
スッキリとした部屋。





プロフェッショナルだ!





繰り返さないための、
心のケアも行う。







自分の母親が亡くなった当時、




整理してあけ渡さないと
いけない状況で、




休みの度に通い、
帰る頃には、ぐったりとした。
それぐらい、時間と労力がいる作業。




6時間では、到底むりだ。





ゴミ屋敷
溜め込んでしまう心の底。
言うにいえない心の闇を抱えて
いたのだろう…




全てを、ただ捨てるだけなら、
効率もアップする。




ゴミとなった荷物の中から
選別し、思い出の品や、
息子さんの探していたアルバムが
出てきた。




見つかったアルバムと共に
欠けていた時間と、
心も取り戻せたのだ。





重労働でありながら、
やり甲斐のある理由が、
そこにあるのだと思った。






実は、
なかなか捨てにくい物がある笑



こうして目にする事は、
今、やるべき時なんだろうな…汗

さぁ、気合いを入れよう‼︎


あなたが
スッキリとした一日を過ごせます様に。


今日もありがとうございます。