母は言った。
あんたどうすんの?
そらそうでしょう。
その頃、私はなにかしたいことをしようと私なりに探し始め、携帯電話やパソコンを駆使して専門学校やら通信制やらの資料を取り寄せていました。音楽、モデル、芸能チックな内容とともに高校卒業資格を取ることも可能であるような謳い文句に誘われひたすら資料に目を通し、電話をし、親身に相談にのっていただきました。
そして母は言いました。
あんたお菓子作りたいって言ってたやん。
あ、それもいいかも。
こうして単純なわたしはさっさと気持ちを切り替え、改めて学校を探し適当なところに目星をつけ、母とともにその学校へ見学体験とおじゃましてピコーンと気に入った方へ入学させていただくことと相成りました。
こうしてかの有名な京都生活が始まるのです。
