長男が習い事で空手をやっております。
この前、大会があったのですが保護者は会場のお手伝いとしてマット敷きなどを任されました。
私はあまり経験がなく、白と青のマットをどう敷けばいいのかも分からず。
先生方が指示をしてくださってはいたのですが4コートあるうち、私の近くには詳しい人がいませんでした。
すると息子やその同期の子達が、大人である私に「どうやって敷けばいいの?」と聞いてきました。
周りに大人がいなければ、私に聞くのは当然のこと。
けれど私は指示できず
「おじさんもよく分からないから、とりあえずやってるフリしようぜ!」と子供達に言ってしまいました。
マットを出しては運び、また積んで…それを繰り返す。
やがて詳しい人が来て、きちんと敷いてくれました。
私は最悪な大人でした。
けれど思えば、こうして“やってるフリ”でごまかしながら、これまでの人生を歩いてきてしまってました。もう今更です。
きっとこれからも、そうやって誤魔化しながら生きていくのでしょう。
それでも、そんな自分のことを嫌いにはなれません。むしろそんな自分が好きです。