最近アメブロの方を放ったらかしにしてしまい、大変すいませんでした🙇
FBで書いた記事で少しだけ反響があったので、こちらにも添付させてください。


2019年度年明けから香川県のラグビーに少しずつ関わり始め、一番嬉しかったことを紹介させてください🏉少し長文になりすいません🙇
この写真のメンバーは香川県・詫間高専ラグビー愛好会のメンバーです。
4月にさぬきRSの練習見学に行った時、ある男の子が練習に参加せず見学をしていました。
気になったので声をかけて質問をしたら、僕は詫間高専に進学していて、高校にラグビー部がないのでラグビーができないんです、と。
18歳以上になれば大人のクラブの方に練習に混ぜてもらえるので、それまでこうやってラグビーから離れないようにしています、と。

聞けば子どもの時からラグビーをしていて、高知県の土佐塾に進学してラグビーをするか、彼は文武両道で学力が高いので、詫間高専を受験して合格したらラグビーを諦めるか。高専は合格したら必ず行かなければならないルールーがあります。
香川県は大きく東讃、西讃と二つに分かれて地域制というのか学区制というのか西讃の子が東讃の公立高校に進学することは出来ません。(確証ではないですが)
自分が高校生の時に高松北の普通科でラグビーを始められたのは、東讃に住んでいたからだと分かるとぞっとします。
簡単に言うと、西讃の公立の進学校にラグビー部がないので、彼は中3の時点でラグビーが続けられなくなったのです。
そもそも香川県のような地方から大学ラグビーに進学するパターンとして、文武両道で自分の力で大学に進学出来ないと続けるのが難しいといった側面があります。
彼のような人財を大切にすれば、この県の競技力は格段に高まります。ですが、それが出来ない。
こういった受け皿の場所が大きな課題の一つだと痛感しました。

しかし時は流れ、なんとなくモヤモヤしたままでいました。ある日運良く彼のSNSを見つけ、元気?とメッセージをしました。
すると彼から返事が来て、あの日片岡さんと出会って自分もこのままじゃいけないと思い、兼部のメンバーも含めてラグビー愛好会を立ち上げました!と。僕は非常に感動しました。ある意味大人達が何も出来ない、やらない世界で彼のように自分で行動を起こしてカタチにした。これは本当にすごいことです。
ある程度メンバーが揃ったら会いましょうと約束して、それから彼は必死にメンバーを集め、ついに先日その約束は果たされました。
現状はラグビー愛好会ということもあり、怪我人が出たらすぐに潰れてしまう可能性も含むので、
先日のA級コーチングライセンスで学んだ安全第一の説明と、ワールドラグビーのフレームワークを使用してコーチングをしました。自分で言うのも恐縮ですが、いつもよりシンプルでわかりやすく説明出来たと実感でき、こちらの方が勉強になりました。

年明けから自分の都合で始めたこういった活動。
改めて自分の考えを整理できるキッカケになりました。

僕の活動は香川県のラグビーの発展、競技力向上が目的ではありません。あくまで香川県出身の日野レッドドルフィンズのラグビー選手がどういった形で香川県のラグビーに関われるか。これが目的です。結果として発展や競技力向上に繋がればそれは嬉しいことです。
なにより、こういった縁で関われたこの子達を少しでも笑顔に出来たら嬉しいです。自己満足かもしれませんが僕はそこに価値を感じています。
ラグビーというツールから競技に進まなくても、人生のどこかで触れた経験からファンになって、好きになってもらえたらそれもすごく幸せなことです。

長くなりましたが嬉しかったので書きました。
ラグビーボールが3つしかなかったので、いつの日か愛好会から部になったらボールを持って遊びに行こうと思います😊