こんにちは
としです。
私は韓国語の勉強を始めて
かれこれ13年になります。
いや~時間は早いものです。
2000年に韓国で日本文化が
全面解禁になり、2002年には
日韓ワールドカップがありましたね。
これくらいの時期にSMAPの草薙剛さんが
「チョナンカン」としてテレビに出始めて、
韓国を身近に感じられるようになりました。
私が韓国語を勉強し始めたのが
ちょうどこの時期でした。
そして13年経ちました。
今では韓国ドラマを字幕なしで
見たり、韓国人と普通に会話を
しているそんな私ですが・・・
最初の5年ほどはよく間違えてしまう
韓国語の文法がありました。
今ではこのように偉そうに(?)ブログを
書いている私ですが、正直言って
私の韓国語も最初の頃はひどいものでした・・・^^;;
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分かってても間違えてしまう文法!
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多くの日本人がわかっていながらも、
ついつい間違えてしまう韓国語の
文法があります。
それは助詞です。
日本語でいう
「~は」です。
韓国語では
「는」 「은」の2つになります。
そうですね。
日本語では「は」の
1つだけですが、
韓国語では2つあるんです。
使い分けはなんでしょうか?
パッチムがあるかないか です。
たったこれだけです・・・
具体的に見ていきましょう。
例えば
韓国語で自己紹介をする時は、
以下のようになります。
↓
저는 토시입니다.
私はとしです。
「私は」の「は」にあたる部分が
「저는」の「는」の部分です。
「저」は「私」という意味ですが、
この名詞にはパッチムが
ありませんよね?
ですので「는」という
助詞が付きます。
一方、次の文章はどうでしょうか?
이것은 커피입니다.
これはコーヒーです。
「이것」は「これ」
という意味です。
パッチムがありますよね?
よって、「은」が来ています。
整理しますね。
前の名詞にパッチムがない⇒「는」
前の名詞にパッチムがある⇒「은」
このようになります。
もしかしたら、
「そんなこと今さら言われ
なくても分かってるよ。
入門で勉強したよ!」
と思われる人もいるかもしれません。
にも関わらずここであえてこのことを書くのは、
分かっているのに
間違えてしまう人が
実に多いためです。
私自身もそうでした。
文法としては簡単なことですが、
パッチムというものが日本語にはないため、
ついつい間違えてしまうんですね。
ドラマのセリフをマネしたり、韓国人と
話すなどして、自然に話せるように、
練習してみてください!
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。