政府は原発の再稼働を急いでいる。
安全性が確かでもないのにもかかわらず。
今朝コメンテーターの方がおっしゃっていたことに前から同じことを思っていたんですが、
今の日本というか政府は経済を追いかけ過ぎていると。
本当にその通りだと思う。
戦後からの高度経済成長を駆け抜け、経済的に世界に置いていかれることを恐れているんだろう。
もっと大事なものが他にあるのではないでしょうか。
人間は知能の進化で多くのものを生み出してきました。
でも競争社会、お金、権力闘争など自分たちの利益を主に考えてきた結果の一つが原発の大問題だと思う。
人間が生み出したのに残った使用済みウランは地球にも戻らないし、ただただ埋めていくしかない。
万が一事故が起こり、漏れてしまうと取り返しのつかないことになる。
わかっていたはずなのにこれまでに何も事故がなかったから使い続けていた。
今回の地震は本当に悲惨な結果になったが、これは一つの地球からの警告ではないのか。
今脱原発をしないとこの先この問題を考えること、原発を廃止する機会というのはもうないかもしれないタイミングにきていると思う。
たしかドイツは早々と脱原発を決議していました。
何故甚大な被害を被った自国がドイツのような決議をもたらせないのか。
政治的、経済的要素が優先になり安全性、国民性があとまわしにされているんだろう。
日本の国土に似ている国でアイスランドがある。
この国は日本のような人口密度ではないが、火山が多く温泉が多い国で、何より自然のエネルギーを十分に活用している国です。
多くの家庭用電力を風力と地熱発電で賄い、温水も家庭に行き届かせ、玄関先の雪を溶かすためや室内の暖房に活用しているという素晴らしいシステムが構築されている。
アイスランドを見習い、大きく日本のシステムを変えることができれば大きく国は変わるのではないか。
私の個人的な意見としては、ものすごい費用はかかるにせよ地熱発電などの自然エネルギーを活用できる施設を日本中に一気に構築し大きな電力を生み出すシステムを作り、原発と役目を交代してもらいたい。
どうしても原発を再稼働させるのであれば、そのシステム構築の数年の期間限定の稼働、もちろん安全性がその数年間確約されることが条件だが。
何にせよ、このタイミングしかこの問題を大きく変える時期はないだろう。
私たちがすんでいるこの街、この日本、そしてこの地球をもっと大切にしていかなければ、もっと多くの困難を自然はもたらすかもしれない。
私たち人間だけが生きているわけだはないのだから。