旅の目的の1つとして食は欠かせないアイテム。こげさんは日本酒好きなので、地元の郷土料理を中心に、地元の日本酒を合わせるというのが楽しみの1つなんですね。
でも、一人旅なのでお店の定番メニューを1つ1つ頼むと量が多すぎるのが困りもの。
なのでいつもお店の人に予算を伝えて、いろんなメニューを少しずつ出してもらえるか?って相談するんです。結構受け入れてくれるお店は多いので、今回も大津のお店でそんなお願いをしてみました。
そしたらこんな感じで、盛り付けもきれいにやってくれて、琵琶湖の食を満喫することができました。
お店の定番メニューを見たところ「琵琶湖の食」みたく書いてあったページに載ってたメニューを全部盛ってくれたんじゃないかしら?って感じで、こげさんは大満足で初日の夕食を終えたのでありました。
翌日は遊覧船に乗った後、朝昼兼用で近江ちゃんぽんを食べてみました。
九州人の血が流れているこげさん的に、チャンポンと言えば長崎チャンポン!あのとんこつベースのこってりしたのがこげさんにとってのチャンポンなのですが、近江ちゃんぽんは全く別物でしたね。
しっかり出汁のきいた醤油ベースのような塩味ベースのようなあっさりスープで、野菜があまり煮込まれてなくてシャリシャリしてました。長崎チャンポンと比べるとラーメンに近いかな?でもラーメンではないね?って感じ。
2日目の夜は今回の度でメインにしていた近江牛。
ホントは由緒正しい名店でそこそこお金出してコース料理で食べようと思ってたんだけど、2名以上じゃないと予約ができなかったので、近江牛を食べられる居酒屋さんを探して予約したんです。
もちろんお酒も飲まなくてはいけないので、最初はお酒の共から…。
クリームチーズの味噌漬けを舐めながら「そろそろ行きますか…」
テーブルに用意されている鉄板ならぬ石板で自分で焼く方式でみすじを注文。
しゃぶしゃぶに適したぐらいにスライスされたお肉を、表裏5秒ずつぐらい軽く焼いて食べると…。
んんんんんんんんんうんまぁ〜
薬味とか要らん。軽く塩だけで十分にうんまぁ〜
赤身のステーキもうんまぁ〜
多分、一人でニヤニヤしてて、店員さんから見たら「このおばちゃん、何やねん怖いわー」って思われてたと思う(笑)
ホントはもう1回みすじ食べたかったけど、ガッツリ1人前ずつ頼んじゃったのでお腹いっぱいになってしまったのが心残りです。またこのお店に来る機会があったら、最初からみすじ3つ頼むよ
3日目の夕食はねぇ…。
う〜ん…。
今の時代こんなもんなのかな?って思ってみたりもしたんだけど、お料理する人がさぁ…、人っていうか手がさぁ…、手っていうか爪がさぁ…、キラキラネイルで握り作られることに抵抗を感じてしまって、軽く食べて1杯だけ呑んですぐ出ちゃいました。
最終日、ひこにゃんに会う前には牛丼を食べました。お肉が柔らかぁ〜
シンプルな近江牛丼でしたが、とっても美味しかったです。
ホントはさ、由緒正しきお店で奮発する予定だったんだけどお1人様では入れなかったので、家族へのお土産を兼ねて、ちょいと贅沢なお肉を買って帰りました。こんなにサシが入ってるのにこれで赤身なんですよ
こげさんの家族は大食いだし、1kgは買って行かないと足りないよな…。
100gで○円。この10倍に送料か…と考えて先に送料聞いたら、まぁいいか!と思ったこげさん。
頭の中でお値段を「この10倍」と考えていたせいか「そしたらこれを10kgください」とこげさんの口から飛び出してきて、お店の人が一瞬「えっ」ってなったことに気づいたこげさんは、速攻で「1kg」と訂正しました(笑)
すき焼きにもしゃぶしゃぶにもよいお肉だったので、半分はすき焼き、半分はしゃぶしゃぶにできるように…と思って500gずつに分けてもらったんだけど、結局1kg全部しゃぶしゃぶにして連休初日に家族でペロリとたいらげましたとさ(笑)
これが今回の滋賀旅の食でした。
あーもっとお肉食べたい