3回目の受験で感じたいくつかの課題を解決すべく、取り組んだ対策です。
・Listening
3回目の受験の時に、尿意との戦いが絶頂期を迎えたために、「注意を逸らすもの」をいかに遠ざけるか、が重要だと思ったのですが、実はそれ以外にも集中力をそいだものがあります。
1)聞こえ方
これはどこかで読んだ記憶があるのですが、リスニングの練習は、イヤホンを使ってはダメ、というものです。3回目の受験の際のスピーカーの位置がいまいち自分にとって良くなかった感じがしたのですが、音量の問題というより、耳の中への入って来る方法というか、そういう「聞こえ方」に依存しないような方法は何かあるのか、と考えました。普段の練習で取り組み方を変えたこととして、
・少しイヤホンを浮かして、環境音を拾うようにする
・聞こえやすい音量をあえて選ばず、少し音量を下げる
・シャドウイング練習の際、できるだけ「注意を逸らす」ものを作り出して、集中しきらずに音を捉えることを意識
などです。よく考えたら、英語でコミュニケーションを取るときも、必ずしも最大集中してばかりではないですよね。
2)解き方を変える
これはずっと思っていながら、なんとなく違和感をおぼえていたことですが、「IELTSのリスニングはディクテーション」という考えがあって、せいぜいパラフレーズを探す位の、内容<<<音、という考え方でいたのですが、問題によってこれが当てはまらないということです。
特に、3択問題がどうにもだめで、ようやくこのあたりで内容を聞き取らなければダメなんだということを理解。かといって一朝一夕に出来るわけではないので、なかなか地道な練習をするしかないんですがね。。。