ゲルインクボールペン [編集
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近年開発された、比較的新しい種類のボールペン。ゲル
の持つ特性を利用したインクで、油性ボールペンの使い勝手の良さと水性ボールペンの発色性の良さを併せ持っている。ゲルインクは、リフィル内部では高粘度のゲル状だが、ボールが回転すると速やかにインクが粘度の低いゾル
状になり、インクがペン先から滲出する。滲出したインクが紙面に付着するとインクが直ちにゲル化するためインクの滲みが少なく乾燥も早く、発色も鮮やかである。インクがゲル化して紙面に付着する性質を利用した消しゴムで消せるゲルインクボールペンも存在する。
エマルジョンボールペン [編集
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21世紀になってからゼブラによって開発された新たな種類のボールペン。水性ジェルと顔料インクを混合したエマルジョン
インクを使用している。
規格 [編集
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ペン先用ボールの太さは1.2ミリメートル (B)、1.0ミリメートル (M)、0.7ミリメートル (F)、0.5ミリメートル (EF) のものが主流だが、1.4ミリメートル、1.6ミリメートルの太いものや、0.4ミリメートル、0.3ミリメートル、0.25ミリメートル、0.18ミリメートルといった極細のものも登場してきている。一般的に同じ太さのボールでは油性ボールペンより水性ボールペンやゲルインクボールペンの方が筆跡が太くなる。
