はじめまして。
ナナと申します。
私は今17歳で、25歳の彼氏と同棲をしています。
賛否両論あると思いますが、私の思いと最近の高校生の事情を少しでも誰かに知っていただきたいと思い始めさせていただきました。
初めに言っておきますが、
私の両親は彼を心の底から信頼しており、
許可をしっかりとった上で同棲しております。
それを踏まえた上で、見ていただけると幸いです。
まず、彼との出会いです。彼と知り合ったのはいわゆるSNS。お互い好きなアーティストが一緒だったことで知り合いました。はじめは世間話をする程度でしたが、LINEを交換し親しくなりました。それが15歳の夏。私が中学三年生で彼は23歳の大学生。
「中学生と?気持ち悪いし、怖い」
そう思うのは仕方がないと思います。
その時の私は受験生であることと、母親のアルコール依存症と父親の鬱病、兄の暴走などで精神的にかなり参っていました。(この話はまた今度)私は助けてくれる人がどうしても欲しかったのです。
彼はいつも夜に電話で励ましてくれ、一番の心の支えでした。下心も出さない、ただただ大人の余裕で私を安心させてくれました。
冬までそんな生活が続きました。
11月になり、私と彼は完全にお互い恋に落ちていました。彼は私が中学三年生で15歳というのもあり、もちろん交際など考えていなかったといっています。しかし、私は思春期で好きな人と付き合うことこそ美徳だったので私から告白をし、彼は断りきれず「いいの?」といったのを覚えています。
それまで一度もあったことはありませんでした。
(顔は写真を見せあったりしていた)
(みなさんはびっくりすると思いますが、今珍しくないです)
やっと会ったのは11月の後半。
初めの印象は背が高く優しそうで、知的そう、でした。彼はとても可愛い、と褒めてくれました。普通にデートをしました。私は彼のことをいままで以上に好きになりました。
しかし、彼と私との距離はとても離れていました。
心とかでは無く、物理的にです。
彼の住む場所は雪がたくさん降るところ。
一方私は雪をしらないところに住んでいました。
一ヶ月に一回デートをし、それ以外は毎日通話をする毎日でした。
順調にお付き合いを進めていき、彼は公務員の仕事に就職し
私も高校生になりました。それから、承認欲求と闘う日々です。私は昔から自己顕示欲が高く、人に認められなければ生きていけない人間でした。高校生になってからは自分の顔にコンプレックスを抱き、毎日メイクをしななければ学校に行けないくらいでした。ピアスを開けたり、髪を染めたり。勉強や運動が対してできない私は、そういう派手になることでしか自分を飾ることができませんでした。先生に注意され、親に呆れられ、自分のせいなので自業自得でしたが、毎日悔しい日々でした。それから少し嫌なことがあるだけでリストカットする日々でした。中学の時気の強い性格のせいで男子から嫌われて、ハブられたりしたせいで、友達には気を使う毎日でした。
そうして私は浮気に走ります。誰かに抱かれることで承認欲求を満たしていました。心は彼から離れることはありませんでしたが、彼のことを裏切っているのは確かでした。
そうやって浮気を続けていき、経験人数が16歳にして約20人になっていました。気持ち悪いですよね。
わかります。私もそう思います。
進学し、高校二年生になり、ネットで知り合った男の人の家に居座り込むようになります。
ここまで沢山同じ人と関係を持つのは初めてで、(家も近かったため)彼との電話の回数が減って彼は私を疑います。
あるデートの日、私が寝ているときに彼は私のスマホを見たそうで、起きたときに
「ごめん、LINE見ちゃった」
と言われました。私はそれを聞いた途端大号泣をし、
ごめんねとだけ永遠と繰り返しました。
最低です。クズです。自分で自分を大嫌いです。
彼はなんといったか覚えていませんが、許してくれたのは確かです。なぜか彼も謝っていたのをおぼえています。
やめたい、浮気なんてしたくない。
そう思っていたのに、人に可愛いと言われる、愛される快感を忘れられませんでした。
長期休みに二重整形をしました。
それでも自分に自信を持つことはできませんでした。
それは、浮気がバレた3回目の時でした。
「もう。無理かもしれない」
そう、電話で彼に言われました。高校2年の夏頃でした。
(短期間で3回もバレました)
私はそれを聞いた途端、大泣き。ただのうざい女ですよね。リスカをし、飛び降りをしようとしたり、ヒステリックになります。両親に土下座して「五万貸して、彼に会ってくる」と言ったりしました。
彼を失うということ、を初めて実感したのです。
怖かったです。大好きな彼が自分のせいで離れていく。当たり前だ、当たり前だけど無理。そういう矛盾が私を襲いました。
彼はさすがに驚いたのか、「ごめんとにかくおちついて」と言ってくれました。許してくれたのです。
いい彼氏なのか、お人好しなのか、よくわかりませんが、今となっては、彼は私を見捨てたくなかったといっています。
私は決心します。もう浮気はしない。絶対にしない、と。
それから認められていると感じることがなくなり、
リスカや自己嫌悪を繰り返します。
学校を休む回数が増え、次第に生きている意味を考えるようになります。
なぜ私は好きな見た目になれないのか。
こんなにブスなのか。大人の言うことを聞けないのか。出来が悪いのか。頭が悪いのか。
なんでこんなクズが生きているのか。
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彼は否定します。彼は私がいなければだめだ、といってくれます。そう言われるたびに自分が犯した罪の重さを再確認し、辛くなります。
こんなに優しい彼氏を私は裏切った。
傷つけた。
苦しい。でももっと苦しいのは彼だ、私ではない。
夜眠ることができなくなり、
学校では起きている時間がないくらい、居眠りをしているようになりました。赤点ももちろんとりました。
眠ることで悩むことを無くそうとしました。
眠れば忘れる。辛く無くてすむ。
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高校二年生の二学期、学校に行く意味がない。と急に思いました。
ピアスも好きなように開けられないし、メイクも怒られる。唯一の自分が認められるものが取られる学校なんて行きたくない、授業だって寝てるし、時間とお金の無駄じゃないか、そう思ったのです。
そうして、その意思をそれを両親に告げます。
母も父もガッカリしていました。正直その時の私は2人のことを信頼していなくて、正直好きではありませんでした。
だから辛そうな顔を見ても、「私の人生だし」と思ってしまっていました。そんなこと自分で思うべきことではないことになぜ気づかなかったのでしょうか。
「学校にもいきたくないし、家にもいたくない」
私はそう言いました。どこまで我儘な娘でしょう。
家にいたくないのは、母のアルコール中毒(母の失禁は私が処理する役だったり、私が乗っているのに飲酒運転をされたり)、父の鬱病(母のアル中から、仕事や何かをしていないとイライラするようになる。私に当たることはないが、よく母の愚痴をいわれた)、兄の暴走(兄は3歳差で高校を卒業した後上京して専門学校に進むが中退し、ニート生活。一人暮らしなのにアルバイトもせずに仕送りを求める。兄はADHD。私のことをいつも馬鹿にしていた)、が原因だった。
父は、兄と母のことがあるので、私が家を出てくのは賛成だった。
そして私は彼と暮らすことを提案する。彼は快く承知してくれました。しかしもちろん、母と父は不安そうな顔。当たり前です。逆にそんな簡単にいいよと言われた方がおかしいので。
私は、彼を父と母に合わせることにしました。彼はしっかりしてるので、直接会って挨拶をしてくれました。私は自分が浮気したこと、たくさんの人と体の関係を持ったこと、どんな心境だったかを全て両親に話しました。母と父は私が追い込まれてること(被害者ぶってるように聞こえると思いますが、17歳でそのようなことをするのは、、、となったらしい)、彼がちゃんとしてると言うことを、知り承諾してもらいました。
私は高校卒業だけはしておきたい、と言うことで彼の家の近くの通信制の高校に入らせてもらえました。
今は、同棲を始めて二ヶ月です。信用していなかった両親を今では完全ではないといえど感謝の気持ちがしっかりとあります。通信の高校は高いのに、行かせてもらえて、私自身の気持ちもちゃんと考えてくれて、、、。
同棲してから、浮気することはないです。そう言う感情も生まれてきません。彼を失うのが怖くてそんなことできません。ただ、まだ二ヶ月だしまたやるだろうと思う人もいると思いますが、私も私自身を信じることしか今はできません。
これから、彼と結婚するかもしれないし、別れて違う人とまたお付き合いをするかもしれません。私も彼もお互いが永遠に一緒にいることを望んでいますが、何があるかは私たちも検討がつきません。ただ今は彼の信用を取り戻すことから頑張っています。
私は、人を恨むにも絶対に理由があると言う考え方をしています。それと同じで、何か過ちを犯すときには何か理由があるのです。思春期の心の闇は、思春期だからで終わらせてはいけないと思います。子供の悩みを「若いんだから仕方ない」で終わらせるのではなく、ちゃんと子供自身の思いを聞き、改善策を一緒に考えることが大切だと思うのです。
思春期の女の子は特に恋愛で悩みます。もしかしたら、私のようにとても年上の男性やSNSで知り合った人と付き合ってる人も周りにいるかもしれないのです。そんなとき、その子の親であったり、友達であったりするのなら、一概に「だめだ」と言うのではなく「どんなひとなの?」と聞くべきです。(もちろんだまされてたりする可能性もあるので信用する必要はないです)我儘な行動ばかりし、自分こどもにはこんなことして欲しくないランキング上位に入るだろう私にこんなことを言われたくないとは思うのですが、それだけは伝えたいと思います。
否定ばかりされたこどもが大人になって気持ちの良いわけがないのですから。
冒頭で言った通り、賛否両論あるのは覚悟の上です。
ただ、こんなこともあるよ、と知っていただけるだけで構いません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。