短気は人生を厄介なものにする愛し合うときでも、戦い合いをするときでも、また尊敬し合う場所でも、両者のうちの一方だけが、いつも煩わしいことを引き受ける役割を担うことになるものだ。その人たちの特徴は共通している。つまり、短気なのだ。短気な人は、どういう場合や状況にあっても、物事が中途にもかかわらず短絡的に反応し、そのつどの感情を破裂させ、過剰な言動をしてしまう。そのため、ふつうのことすら、手のかかる煩わしい事柄になってしまうのだ。