支援級の先生問題 | ネガティブ母ちゃんで何が悪い‼︎

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2歳10ヶ月で自閉症スペクトラムの診断を受けた次男。
順調だった長男とどうしても比べてしまい、周りの子とどうしても比べてしまいヘコむ日々。
母はいつでも笑顔であれ?
そんなの無理です。
やり場のないモヤモヤと「辛い」を吐き出すブログ。





思いもよらず、本日2つ目の日記。

忘れないように残しとこうかと…



次男が忘れ続けてた宿題プリントは、どーやら最後まで終わってたらしく、そのまま回収されていたらしいです。

まだ丸付けもしてなかったんだけど…とりあえず解決しました。

どのみち、次男本人が何も把握してないってのも困ったもんだ!



今月末に、今年度初の通知表が渡されます。

次男は初の通知表。

次男の支援級の通知表は、3段階の評価ではなく、記述式の評価になると聞いていました。

でも、交流級に参加してるものもあるので、希望すれば交流級の評価を貰うこともできますと言われました。

ただその場合、次男は補助の先生が付いての参加になるので、1人で出来てない分評価が下がるということでした。
それでもよければ…と。

正直私は、評価が低くても、交流級の方が気になってました。
「そっちで頑張って欲しいから」って言うのではなく、「どうせ将来的には、そちらでの評価のもとで生きていかなきゃいけないんだから」というのがあるからです。

そうなると、評価なんて全部3段階の最下評価になるのは分かり切ってましたが、それだってある意味、次男の現時点での「世の中の」評価なのかなと。

でも、今日改めて先生からどうするかを聞かれたとき、「支援級の評価は「上げるための評価」ですから」って言われて、正直次男はあんまり評価は気にしなそうだなとは思ったけど、一年生の最初の通知表からコテンパンに書かれてるより、ポジティブなこと書いてもらえてる方が、本人のモチベーションも上がるかもしれないし…と思い直しました。


そんな帰りの迎えの時間に、2年生の先輩ママたちから気になる話を聞きました。

(私、全然ママの輪に入れなくてずっと一人でしたが、最近ようやく、少し話せるようになりましたアセアセ

曰く、「今の担任の先生になってから、ホントに良くなった」とのこと。
良くなったのは、クラスと子供たちと状態のこと。

去年の担任の先生は、最悪だったそうです。

宿題を少しでもしていかなかったらめっちゃ怒られ、冷たくされ、なんなら支援級の子たちを馬鹿にしたような態度を取る人だったそう。

一人の子は、そのせいで10月まで学校に行けなかったと(泣)
可哀想すぎる。


私的には、今の担任の先生も結構淡々としてるというか、掴みどころのない人だなーと思ってたんですけど、前の人はそれどころじゃなかったみたい。

ウチの支援級は2クラスあって、もう1クラスの担任の先生は微妙みたいです。

私は、見学に来た時にそのもう一人の先生にお話を聞いたり、授業を見学したりして、そこまでの違和感は感じませんでしたが、実際に受け持ってもらうとなると見えてくるものがあるのかもしれません。

支援級の先生は1年ごとに変わったりするそうなので、来年以降またイヤな先生来たら最悪だな。

ウチの地域はどうなのか分かりませんが、支援級の先生は、特別支援の勉強をされてきた人ではなく、普通の教員免許を持つ人がなると聞きました。
その中で、「あぶれた人」が配属「させられる」と言う話を聞いたこともあります。

全員がそうでは無いかもしれないし、特支の仕事に情熱を持ってる人だっているとは思いたい。

でも、障害を持つ子の相手を「面倒」だと思う人もいるだろうし、障害を持つ子を「世の中のお荷物」だと思う人もいるだろう。

そういう先生に当たったら、それは間違いなく「ハズレ」。


ただ、こういうことって普通級でも言えることで、先生の当たりハズレってありますよね。

でも、ハズレだからって、学校行かなくていいわけじゃ無いし、その度に転校だってできない。

子供にとって最悪な対応を取られた場合は、ちゃんと言わなきゃいけないよなとは思うけど、気に食わない先生だったとしても、その人と何とかやっていくこともまたひとつの勉強だったりして。

なんなら私は今、長男の担任があまり好きじゃないし。
(もちろん、長男には絶対言えないけど)



実際、ハズレの先生になったら最悪だなとは思うけど、そうなった時に、次男に対してどういう対応をするかは考えておかないといけないなと思いました。

学校がダメな分、家か、その他の場所で勉強を教える場を作るか。

家では無理か。
やっぱ塾か。

元々、学校には過度な期待はしてないので、最低限、本人が楽しく通えてるならオッケーです。


ホント、つくづく幼稚園が恵まれてたなと感じます。
フツーの、特支なんて何もない幼稚園でしたか、先生たちの次男への理解が凄かった!
めちゃめちゃ丁寧に、大事に育ててもらいました。

だから、勘違いしそうになる。

世の中って、こんなに暖かくはないんだって覚悟しとかないと、「その時」がきた時に耐えられないです。

周りに頼り切りにならなくても、私が何とか対応できるように、私ももっと勉強しないといけないなと思います。








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