今から21年前の九月、大阪の病院で、私は生まれた。

二歳年上の兄よりも、1000グラム近く大きく生まれてきた私を見て、祖母は喜んだと言う。


私が生まれる前から、母は、ずっと女の子を欲しがっていた。
母は、もう一人女の子を望み、四年後には弟が誕生する。

しかし、私はたった一人の女の子であったが、母の望む女の子にはなれなかった。
母の望む娘、従順で、頭が良く、安定した職を持つ娘。
明るく、常に輪の中心にいるような娘。
私は、それらの真逆を行く事になった。何故かは分からない。
私の持つ性がそうさせたのか、環境か。一つだけ分かる事は、私は自分に嘘のつけない人間だと言う事だ。


このブログでは、私の人生と、何故私はこうなのかを考察して行こうと思う。
私と言う存在を、私自身が忘れない為に。
そして、どこかでまだ座り込んでいる、仲間達の達に。