今僕は四国に住んでいて、春と冬に林業をして、夏にシュノーケリングでの珊瑚礁のガイドをしている。
そして大きな台風の波がある時は、どちらの仕事も休みになるという条件が揃った環境で雇ってもらえている。
僕は台風ウネリでのサーフィンが大好きだ。
それゆえ、とてもありがたい話しだ。
珊瑚礁のガイドはかれこれ5年くらいやっていて、美しい自然を見た人達の清々しい顔が観れるとても素敵な仕事だ。
それに個人的にも毎日海を泳げるし、美しい珊瑚礁を観れて感動できる。
自然にあまり触れたことのない人達を美しい自然の中に連れて行くと、みんないい顔になり疲れや時を忘れてツアー後のスッキリした顔はビフォーアフターがしっかり区別できるくらい違う。
僕も一緒に同じ感覚でツアーできてそれを共感できる。
僕は水がすごく大好きだ。
泳ぐととても氣持ちがいい。
また林業もやればやる程面白い。
特に僕の場合、切るだけの林業だから尚更だ。
様々な種類の木を切らせてもらう。
大きな長年生きていた木も切るから、申し訳ない部分もあるが、そういった木は切られる運命にあったものだって思い、それに携われさせてもらっていると感じて切らせてもらっている。
それに木を切った場所には陽の光がたくさん差すようになり、場所のエネルギーがスッキリし、再生の雰囲氣を感じられる。
この仕事に着く前はそこまで木に詳しくなかったが、生きている木を観れば観るほど、木に興味が湧いてくる。
特に大きな木は壮大で美しい。
それにチェーンソーから伝わってくる木の硬さ、質感がそれぞれ違うし、また切り倒す方法や向きなどを考えるのが毎日、毎回違うのがおもしろい。
僕はこの仕事がどこかサーフィンに通づるモノがあると感じている。
ずっといろいろな場所を観て歩いて、いろいろなことを経験したが。
今一つの場所で時間をかけて技術を育み、時間をかけてやりたいことを実現させている最中だ。
個人的に前は広く生きていたと思う。
今は深く生きようって思う。
ただ、正直な話し、旅をしていた昔と今も自分の中身の感覚は変わっていない。
生きている景色や環境、またやっていることが変わっただけだ。
僕は僕自身なのだ。
生きているって面白い。
自然と共に生きること。
自然に生きること。
僕は素直にそれが大好きだ。
今、自然から、また周りの人間から沢山のことを深く学んでいる。






