人間の価値は学歴で決まる訳ではない。
無論、社会で成功するときに、必ず学歴が必要というわけではない。

これは、良く言われることで、自分自身もそう思う。
ただ、これは、所謂、サラリーマンの世界では私は違うと思っている。
私自身、決して高学歴ではないが、実は隠れて私は学歴で人を判断していることが多い。

現在、当たらずとも遠からずで不動産業界で働いている。営業ではないが、いわゆる「低学歴」の宝庫で、営業に関してはほ例外なく「低学歴集団」というのが実情。
業界でも、決して無名ではなく、規模で言えば、中堅以上という位置づけでもこの有り様。

電話で話しても、上がってくる書類を見ても、知恵と教養の無さがにじみ出ているものが多く、正直、自分がそこに所属していることが本当に恥ずかしくなる。
サラリーマンをやっていく上で、最低限の教養もない人間は、正直、会社から排除されるべきだと私は考えている。その最たるものが、極端に低い学歴である。

所謂、「Fランク」と言われる大学卒業者は、正直、私は軽蔑している。
学歴が全てではないと発言する5流大学卒の者にも反吐が出る。

クリエイターや職人は覗いても、一般サラリーマンでは学歴で人は判断される。
綺麗事をいくら言ってもこれが現実。
そうである上で、繰り返し言えば、
私は、学歴も人を判断する大きな要素であると声を大にして言いたい。

そして、自分に子供がいれば、「東大を目指しなさい」と迷わず言うと確信している。