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と、まっっったくなんの音なのか想像つかないものすっっっごい物音が約30秒くらい続いたのですッ
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先日からうちの黒猫のKくんが、咳をしていて2週間ほど続いていたので病院に連れて行きました
そこで呼ばれて診察室へ…
ねぇーねぇー
って感じで、終始ゴロゴロ喉を鳴らして、珍しく病院で人懐っこいKくん
ドクターが来て触診をし、目ヤニも鼻水もないし、喉を触っても嫌がらないので、喉の重い病気ではなさそう、とのこと。
そこで思い当たるのは、数週間前に黒猫Kくんが死ぬほどビックリしてた事件があったこと、もしくは観葉植物の葉を食べたのかも、それかお庭に出した時に何か変なものを食べたのかもしれないことを伝えました。
すると、その死ぬほどビックリしてた事件かもしれないとドクターが言うのです
詳細はといいますと…
ある日の夜、私は2階で息子がトイレに行きたいというので付き添っていました。
すると、1階から
ダダダダダダダダダダダダダダダダー‼️‼️
と、まっっったくなんの音なのか想像つかないものすっっっごい物音が約30秒くらい続いたのですッ
私の心臓がビックリです。
そして息子が用を足したあと、1階へ降りてみると…
めっちゃビビって全身の毛が逆立って息が荒い黒猫Kくんが、ダイニングテーブルの下のすみに隠れていました
どーしたのさ⁉️
…と、よーーーくみたら
…なんか濡れてる
…てゆーか1階全部にオシッコが撒き散らかされている
その上、血の痕跡も
よーく見ると後ろ足から血が!
そしてなんと
(ちょっと気持ち悪いかもしれないので、見たくない人はスキップしてください‼︎)
後ろ足をよく見ると、血が出ている指の爪はゴッソリなくなっていて、その隣の指の爪もちょっと剥がれかけて血が出ていました
でも、何故こんなことになった⁈
なんでここまで怯えているのか…?
あの音は一体なんの音だったんだろうか⁇
…と見渡してみると、
この風船🎈が爪の近くにあり、なぜか紐の部分が三分割されて切れていました。
私なりの結論は…
黒猫Kくんの足にどうにかして風船の紐が絡み、取れないしどこまでも付いてくる風船にビビって、チビリながら1階中を駆けまわった
です。
話を戻しますが、ドクターいわく、それだけ怖い思いをしたなら、ビックリしたのとそれで免疫力が落ちたので咳が止まらないのかもしれない。
ということで、今日はとりあえず咳を止めるお薬を注射するから、これで1週間たっても変わらなかったら喉のレントゲンを撮ってみましょう。
と、この日はそれで様子を見ることに
ほんとに〜⁇
と半信半疑でしたが、1週間後くらいには咳のかわりに声が枯れていて、病院連れて行くか迷っていたら、今ではすっかり咳もしなくなり声も元どおり
あぁ〜よかった
心配したよぉ〜〜〜
それにしても、そんなことってあるんですね…
一体何が実際起きていたのかは、黒猫Kくんのみぞ知る
ちなみに、日本では近所のいつも混んでる獣医さんに長年行っていましたが、ドイツに来るにあたって違う動物病院に行ったり、こっちの動物病院に行ったりして、
いつも行っていた動物病院は良くなかったんだと最近はじめて気づきました…
なので、動物病院選びも大切だなと実感しました〜
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