ほとんど何もないところで
ずっこけ
痛くてたまらず、
ワイキキの
『ドクターオンコール』という
病院に行きました。
場所は『プリンセスカイウラニホテル』
病院とはいっても、ホテルの中にある診療所
日本人の方が受付にいるので、
日本語で状況を説明し、
名前が呼ばれるのを待ちます。
日本人は私だけ、
他の患者さんはみんな外人さんです。
風邪ひいてきてる人もいるみたいなので、
救急病院ではなく、
普通の病院なのかもしれません。
名前を呼ばれて処置室へ
先生とアシスタントの日本人の方が一緒に来て、
私の足を見て、
レントゲンを撮ります。といって出て行きます。
続いて看護師の男性が
車いすを持ってあらわれます。
初めての車いす。。。
レントゲンを撮ってくれるのもその看護師さん。
レントゲン室から処置室に戻るとき、
看護師さん、調子に乗って、
スゴイスピードで車いすを押します。
ここ、そういうふざける所じゃないでしょ?って
思ったけれど、
思わず「ブ~ンッ」って、調子を合わせちゃいました。
看護師さんも笑顔。
これで、緊張がほぐれました。
しばらく待つと
また先生とアシスタントさんが現れて、
「骨折はしていません。ねんざです。
先ほどの看護師が来て、テーピングします。」
「痛み止めはここで処方箋を出すと高いし、
薬局に行かなければいけなくて面倒なので、
同じ薬がABCストアで売っているので買ってください。」って
薬の名前を書いた紙をくれました。
さっきの看護師さんにテーピングしてもらって、診察終了。
先生より、看護師さんにお世話になりました。
海外旅行保険に入っていないので、
クレジットカードの保険を使うことにし、
保険手続き用の書類を作ってもらい、
支払いはクレジットカードで。
痛み止めをABCストアで、
ロングスドラッグでサロンパスを買い、
一日数回貼り替えてました。
日本に帰って整形外科に行き、
ハワイでの診断が間違っていたことがわかったのですが、
このときは ねんざ と言われていて、よかったかも。。。
記事はこちら ⇒ ヒビ
もしも「ヒビがいってる」なんてその時に言われていたら、
気持ちが落ち込み、その後の滞在に影響し、
楽しめなかったかもしれません。
初めてのハワイでの病院受診で
不安もありましたが、
言葉の心配もなく、
今は良い経験ができたと思えます。
この病院を紹介して、
連れてきてくださった方々に
心から感謝しています。