去年の自分を思い出してみてください。
来年はこうしよう、これがしてみたい、あれがしてみたい。そんな希望を持っていた筈。
でも、年末から世の中がすっかり変わってしまった。
今まで良いとされていたものが、悪くなったこともある。逆も然り。
世の中で溢れていたものたちが、静かに研ぎ澄まされていく。何が必要で、何が必要ではないのか。
コロナの時代に突入した際は品薄品薄で混乱が起きました。買い溜めもありました。つまりそれは、必要だったから。この時代では必要なものとしてカウントされるものなのです。シンプルライフをしていると、コロナの時代はストックするのですか?と問われますが、シンプルライフの醍醐味は身動きの取りやすさにあります。物や人に溢れていないから、必要なものは代用するか作成するか、買うかしやすいのです。そして、シンプルライフをしていると必然的に生活力が上がっているので、急な事態に対処する頭脳が養われています。常にない時はどうするのか考えてきたからこそ、今に役立っているのです。
コロナの時代になり、捨てたものもありました。
ただ、見た目を楽しむもので不衛生になりやすいもの。例えばリビングマットとかですね。
コロナのだったらため込むのかと問われるのは、しっくりきません。そういう次元ではなく、必要なものが変化した。という感覚でいます。
こういう感覚の人は、例えば家を箱で考え、箱の面積を増やそうとしません。必要のないものは捨てて、空きスペースに必要なものを入れる。物、人間関係、娯楽様々なものに当てはまります。
なので、家の中にある物が要する面積は変わらないのではないかと思います。
レジ袋がもらえなくなったら、ひとまず新聞紙でゴミ袋を作る。紙袋が余っていれば使う。ゴミ箱の数を減らす。直接指定ゴミ袋に入れるとかね。なくても大丈夫なように考えるのです。それが、シンプルライフの醍醐味なんです。柔軟な考えで動ける。時代の変化とともに。今求められるのは、こういう思考と行動かもしれません。