勉強は仕事に役に立つか?

 

ということですが、はっきり行って、完全に役に立ちます。

 

よく、今学校で習っていることって将来使わないなんて話が

 

ありますが、全くもってナンセンスであると感じています。

 

確かに、高校数学や物理などは、全く使わないことがほとんどです。

 

しかし、そもそも将来的に使う知識を子供の頃から使うという発想が

 

おかしいのです。

 

つまり、勉強は10年後必要なのでなく、今必要だから学ぶのです。

 

受験で使うから、定期テストの点数で使うから必要なのです。

 

人生というものは、「今」が最も重要です。

 

将来役に立つから学ぶという考えがそもそも幻想です。

 

逆にそんなことをいう大人は信用しないでください。

 

残念ながらその人は何もわかっていません。

 

将来役に立つかどうかを基準にするのではなく、

 

今必要かどうかを考えましょう。

 

そして、今勉強が必要でないのであればやる必要は全く

 

ありません。

 

もう一度言います。

 

やらなくて全然オッケーです。

 

今すぐ高校をやめてアルバイトしましょう。

 

しかし、もし、あなたが大学に行くために勉強が必要であると

 

感じているのであれば、それはやるべきです。

 

そして、その経験は後々仕事で役に立ちます。

 

何が役に立つかと言えばそれは、

 

単純に思考力が鍛えられるということです。

 

脳みその構造は筋肉と似ていると言われています。

 

使えば使うほど、機能が強化され、

 

使わなくなればだんだんと衰退して行くのです。

 

当たり前の話ですが、仕事ができるできないと

 

思考力があるないは直結します。

 

要するに数学の公式を知っている人間が

 

仕事ができるわけではなく、

 

頭の鍛えらえれている人間が

 

仕事ができるのです。

 

当たり前の話なのですが、一般的には

 

あまり知られていないようです。