―――なにかの役に立つといふことを抜きにして、僕達がお互ひに必要としあふ間柄になれたなら、どんなにいいことだらう―――



ないと判っているから、いとおしいのだろうねえ、


しかし、貴殿にはがつかりだ。いつからそんな下らない人間に成り下がってしまったんだい?雨垂れは石を穿つのよ、ご存じなかったかしら、おつかれさま。

はて、ぼくのほしいものは貴殿が持っていると思っていたものですから、はて、それがなくなってしまった以上、ジュマンジ状態です。

では、かといって信者は教祖になにをもたらしてくれるのかと言えば、アンフュージョンを求めるのみで、こちらにあるのは微量のアイデンティティーだろうか。
以前のことをつぎにいかすのは嫌いだ、彼女は私ではないし、彼はあなたではないのだから、



椎茸を嫌いなことに理由がないように、きみをそばにおくことに理由がなくてもよいのだろうか


いつかきみが立ち替わるんだろうか、
まだたれにも判らない、
そうやってきりすててゆく人生もどうなんかね

ぼくは諦めの悪い人間だから、一度信じたら信じ続けるよ。
それがつとめであろうと思うわけよ

まあきみのそーゆーとこはどうかとおもうが、ほかは好きだからな、困るぜ

諸悪の根元であるあれは気づいてなかろう、それもいいところであり、忌避すべき点でもある。
歪めたのはあのひとですね。


だって怖かったんだもん
怒られないように歪めるしかなかったんです。

けどそれはきみには汎用できないから、分かってはいるけど、なかなかできない。


繰り返してしまうのでしょうね、きみともまたすぐにおわってしまうのでしょうか