2023年10月14日(土)
八雲町立図書館 視聴覚ホールにて
第12回幻灯朗読会が開催されました
「貝の火」をあなたは知っていますか?
〜宮沢賢治が時を超えて問いかける〜
以前、人気があり予約で埋まってしまう朗読会に昨年、運よく入場ができたのです。
宮沢賢治さんの存在は知っていました。朗読を聞かせてもらってから、何か引き込まれるように映画や本を機にするようになっていました。
特に、『銀河鉄道の夜』は偶然子供からもこの作品の話題が出たことから、家族ではまりまして、私はりんどうの花が大好きになりました。
松田聖子さんが好きだった頃、聖子さん、映画の中で「りんどうのような人」と言われるシーンがありました。
その当時は調べることが今みたいに簡単ではなかったので、調べてはいなかったからなんだか嬉しかったんです。
今回は『貝の火』
宮沢賢治は何を伝えたかったのか…
私には、狐が悪いなー! と思っているのですが、ただ逃げて終わり。うさぎはそんなに悪くはなかったような…?
内容は後ほど読み直してみたいと思っていますが
なんと言っても 朗読の素晴らしさ
かなり練習したのでしょう。 表現力が光っていました。目を瞑って聞いていても画像がなくとも、そのイメージがちゃんと浮かんでくるんです
子供達、内容は難しかったけれど、朗読鑑賞は最高に良かった❤️ また行きたい❤️ そう話していました。
そして、佐藤国男さんの作品の素晴らしさも伝えたいけど、これは検索してみてもらったらよくわかると思います
私は「銀河鉄道の夜」と「注文の多い料理店」の版画作品、大好きです
また運よく行けたら嬉しいなぁ♪
来年まで朗読会の皆様、練習頑張ってくださいね
また書きます