絆をつなぐサポーター足立区鹿浜の行政書士 小山孝次です。
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今日からGWに突入しましたね。
今年のGWは最近、溜まっている書籍を読み漁って
知識の蓄積に努めたいと思います。
さて、タイトルのある「行政書士試験と実務」に関して。
よく行政書士試験は実務には直結しない、
学説ではこうだけど、実務ではこうだとか、
合格し開業して一から実務の勉強をするという事を聞きます。
民法は民事法務、会社設立は会社法との関係で必須でありますが、
許認可関係は確かに一から勉強という要素はあると思います。
それでも全く何もなく直結しないというわけではないと
最近、仕事をさせて頂いて思います。
一つの業務には一般の書籍に書いてあるようなある程度の形がありますが、
お客様それぞれに事情があって形に当てはまらないケースもあります。
そんなレアなケースも全く初めてというわけではなくて
判例の勉強で体験してます。
判例は勉強している段階では答えがでていますが、
判例の事案って事案ごとに結構レアなものがありますよね。
だからこそ、重要判例として勉強するんです。
ちょっと強引かもしれませんが、
こういう風に考え方を学ぶという観点からいくと
全く試験と実務が直結しないといえないのかなと思います。
行政書士試験では判例の勉強も事案と判旨をそんなに
深く勉強しないと思いますが、
合格後に判例集等で勉強すると参考になりますよ。
とここまで偉そうに書いていますが、
僕も最近判例の勉強をサボってしまっているので、
このGWに時間作って読みたいと思います。