わくわくどーむの改修工事は | 子どもたちもお年よりも笑顔あふれる街へ

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きのうは臨時議会

議案のなかに、健康増進センター(わくわくどーむ)の改修工事の補正予算がありました

ボイラーの入れ替えと浴室系統の自動弁を交換するもので、約4400万円の工事です

健康増進センターは、開所から29年が経過しています

設備の老朽化により、たびたび不具合があり、交換する部品さえもない状況です

担当部からは毎年、改修工事のための予算要求が出されていましたが、不採択となり、何年も予算化されてきませんでした

この問題を3月議会でも指摘し、安全に施設を運営するためにも、早めの改修を求めましたが、「改修工事には多額の予算がかかる」「来年度は指定管理者の更新なので、今回は見送って来年度以降に、どのようにすすめていくか検討する」と、さらに何年も先送りにする答弁でした

しかし、2月3日に温水ボイラー2台が作動しなくなり、2台の部品を入れ替える作業で、かろうじて1台が作動
いま作動しているボイラーも、いつ停止するかわからない
これから交換のための部品を発注する
工事期間は最大11ヶ月
臨時休館の可能性もある
ボイラーは、プール、更衣室シャワー、センター内空調等の熱源として利用しているため、気温が下がる冬場は、1台だけではいつ停止するかわからないという説明でした

たくさんの市民のみなさんが利用している施設です

たびたび不具合が報告されていたにもかかわらず、対応せずに先送りにしてきたことは問題です

今回の問題を教訓にして、早めの改修を求めましたが、財政面で難しいという答弁でした