24日の臨時議会では、市税条例、都市計画税条例、国民健康保険税条例改正と給付金などの補正予算が審議されました

土地の価格の評価替えにともない地価が上がった場合、固定資産税が値上げされます

コロナ禍では据え置きの特例がありましたが、その特例はなくなりました

負担調整措置はありますが、それでも負担増となります

市街化区域内の農地の場合など、大きな負担となります

物価高騰が続き、市民のみなさんのくらしはいっそう厳しくなっているなかでの固定資産税と都市計画税の増税に反対しました

定額減税については反対するものではありませんが、自営業者の配偶者の方など減税の対象にならないケースと、非課税世帯給付金と定額減税の両方が受けられるケースがあるなど、制度設計に課題がある点を指摘しました

国民健康保険税の低所得者軽減の対象拡大の条例改正、あらたに非課税となった世帯への調整給付金と4万円減税しきれない世帯への給付金を含む補正予算には賛成しました