介護保険料 高齢者には減税の影響を遮断
減税になるのに高齢者の介護保険料の算定には遮断する?💢3月議会で、介護保険料の減税の影響を遮断する条例案が提案され賛成多数で可決されました税制改正によって、給与所得控除の最低保証額が引き上げられますこの減税によって、介護保険料も所得段階が下がることになります しかし国は、物価高騰に苦しむ市民のくらしよりも、介護保険料の収入が減ることを心配💢65歳以上の高齢者には減税の影響を「遮断」し、減税前の控除額で保険料を算定するという事務連絡を市町村に送りましたこれでは何のための減税でしょうか💢厚生労働省からの事務連絡では「3年単位の計画期間中の保険者の想定しない保険料の収入不足を防ぐ観点から、令和8年度の第1号保険料に限り、給与所得控除の最低保障引上げの影響を遮断し、控除が従前のものとして保険料を算定する仕組みとしたい」影響については、給与等の収入額が55万1,000円以上190万円未満である第1号被保険者令和6年中の給与収入の状況から試算すると約3,300人が対象となりますこんなひどい条例はこれまで見たことがないこれでは何のための減税でしょうか賛成の討論では、「介護保険財政の持続性を考えたら、介護保険料収入が大幅に下がるということは避けなければいけない」という議員もいましたそれは国が補填すべきものです想定しない保険料の収入不足は国が決めた減税の影響です負担すべきは国であった、それを被保険者に押し付けるものではありませんこの条例改正に反対したのは、私と無所属議員ひとりだけです