『なぜ人生をがんばっているか』

 

大尊敬するヤマザキタクミさんのセミナーに参加したときのテーマだった。

 

成功するために必要なこととして仰っていた。

 

 

「がんばるものがない人生ってどうなの?」

「自分を魅了するものがないってどう?」

 

人生はこの世に生を受けるときに起こるこ出来事が組まれていて

 

全て必要なことしか起きない。

 

今起きていることは問題ではなく、課題である。

 

この世はリンカーネイションといって、

 

生と死を繰り返しているという。

 

輪廻転生ともいう。

 

今世の徳積みによって来世が決まる。

 

魂磨きのためにがんばっている。

 

感情ではなく、何のために生きているのか。

 

つまり、スピリットがどう言っているかが最も大切だと。

 

ーーーーーーー

 

これまでの自分の人生で起きたことの全てに意味があるとしたら、、、

 

ふと考えると、全てが繋がっていると思った。

 

 

タクミさんはこう言っていた。

 

「自分のことをバカにした陸上部の連中を見返すために、今もなおがんばっている。

 

だから本もずっと書き続ける。

 

プロフィールに広島大学教育学部中退、と書き続ける。

 

誰が正しかったかを証明するために。

 

社会の常識や世間体への証明のために。」

 

 

この言葉を聞いたときに震えた。

 

同時に共感を覚えた。

 

自分の考えていたことは間違っていなかった、

 

あのタクミさんでさえそうなんだとわかって、

 

自分もその生き方がしたいと心底思った。

 

死ぬまで自分の命を、

 

自分の生き方を証明するために使いたいと思った。

 

社会の常識や世間体のために生きづらさを感じている人たちのために、

 

この命を燃やしたい。

 

そして、そんな人たちに生きる希望を与え続けたい。

 

タクミさんのように多くの人に、

 

希望を持って前向きに生きたり、自分らしくありのままに生きる手助けをしたい。

 

 

おれが人生をがんばる理由はそこにある。

 

”誰もが希望を抱ける世界にする”

 

20歳の頃に思い描いた

世界を実現させる。