ミリタリー専門店・Kj Tacticalのブログ

ミリタリー専門店・Kj Tacticalのブログ

ミリタリー・ミルスペック商品、サバゲー、キャンプ、テント生活のことその他日々の出来事

Amebaでブログを始めよう!

 

今回は、TAD GEAR Vortexです!!

 

VORTEX HALF-ZIP

 

 

VORTEX HOODIE

 

 

VortexシリーズはPolartec社のPower Gridというグリッド(凸凹)構造の素材で作られています


同じフリースでも防風により保温性を保つRanger Hoodieで使われているWindProとは異なり、Power Gridは凸凹構造により軽量化され、湿気を吸収&蒸発を促してくれる素材です

 

 

写真のような凸凹構造です

 


米軍の戦闘服システムECWCSでいうと、

Level2がVortexシリーズ(Power Grid)、

Level3がRangerシリーズ(Wind Pro)

という使い分けになります(TAD GEARの場合)

 

今回はECWCS Level2のVortex Half-Zipを紹介します

 

因みに、

Level2とは「やや厚手の吸汗拡散生地」で、

保温が必要な環境で2層目に使用する厚手のインナーとなります

インナーと言えVortexはレイヤリングせずに単体でも使用できるのが特徴です

デザイン性があるので単体でも着用できる便利なベースレイヤーです!

 

 

 

 

 

身長180cm、LODENカラー、Mサイズ

 


Vortexの下にはベースレイヤーのみなので、

私の場合Sサイズの方が良いです

 

 

 

そしてレイヤリング

 

 

Vortex+Ranger Hoodie

 

 

 

Vortex+Stealth Hoodie LT(2020モデル)

 

 

 

Vortexは通気性が良いので、風を受けるような環境では防風効果化のあるシェルと組み合わせてください

Vortexが空気の層となるため保温効果が高まります

 

寒いのでフリースを着たのに、動くと暑い、脱げば寒い、、、、

ということは、山ではよくありますが、

Vortexは通気性と湿気の吸収&蒸発効果が高く蒸れにくいので、

快適に着用し続けられる、非常に魅力的なシャツです

ただし、

この通気性は、例えば山頂で風を受けてしまうような環境下ではかなり不安です
Stealth Hoodieのような防風素材のシェルと組み合わせることで、Vortexが空気の層をつくり保温効果高まります

 

山に行くときに必ず必要な一着になると思います

 

Vortex Half-Zipはこちらから購入できます

 

Vortex Hoodieはこちらから購入できます

 

今回レイヤリングに使用した

Stealth Hoodie LT

Ranger Hoodie LT