イスラム教と寒天 | 「寒天の花道」ダイエットと簡単料理・デザートレシピ

イスラム教と寒天

こんにちわ。セミコロン寒天道寒天ペンギンです。

寒天はイスラム教徒にも食べられています。


イスラム教と寒天

イスラム教では、ヒジュラ暦という暦の第9月の1ヶ月間(30日)をラマダンといいます。

この第9月の1ヶ月間は、日の出から日没まで(昼間)の半日は一切の飲食をしない(絶食する)儀式があります。

日没から日の出まで(夜間)の間に一日分の食事を摂ります。しかも、この食事は普段よりも水分を多くした大麦粥であったり、ヤギのミルクを飲んだりするそうです。

そして第9月(ラマダン)が明けけると、まず寒天を食べるそうです。断食の後いきなり高カロリーの食事をすると胃腸が対応できないので、整腸作用のある寒天を食べるそうです。なるほど。

断食明けの祭りは盛大だそうですよ。寒天ペンギン「ほほう。」

断食は飲食物の摂取量を減らすこと(ダイエット)が目的なのではなく、あくまで宗教的な試練として課されるそうです。ユダヤ教・キリスト教にも定期的な断食があるそうです。

    【セミ 寒天ペンギン のコメント】
  • 断食かぁ。宗教上の儀式とはいえ、耳が痛いお話です。
  • 食べ過ぎたあとは、プチ断食をしようと思うのですが、ついつい・・・・・。
    【寒天俳句】
  • 「 気をつけて ラマダン明けの リバウンド 」

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