寒天のミネラルってどんなもの？

こんにちは、セミコロン寒天道です

寒天のミネラルってどんなもの？

ブログを読んだ友達から
「寒天って栄養が無いものだと・・・・
どんな効果があるの？」
との声が。

自然界には、100以上の元素が存在し、人体の95％は酸素・炭素・水素・窒素の4元素で構成されています。残りの5％は栄養学上ミネラル（無機質）と呼ばれいます。

★ミネラル（元素）の種類について
身体を構成する元素は、体内に存在する量によって4区分されます。

「多量元素」※体重1g中に10mg以上存在する元素
⇒ カルシウム・リン

「少量元素」※体重1g中に1～10mg存在する元素
⇒ イオウ・カリウム・ナトリウム・マグネシウム

「微量元素」※体重1g中に1～10μg存在する元素を
⇒ 鉄・フッ素・ケイ素・亜鉛・ルビジウム・マンガン・銅

「超微量元素」※体重1g中に1～10μg1μg以下
⇒アルミニウム・バリウム・セレン・ヨウ素・モリブデン・ニッケル・コバルト・バナジウム・ゲルマニウム・リチウム・タングステン・チタンなど

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寒天は以下のミネラル（元素）を含みます。ミネラルの代表的な働きもあげました。

★カルシウム (Ca)
カルシウムは丈夫な骨と歯をつくるために必要なミネラル。成長期の子供や妊婦・授乳 婦は、特にカルシウムを多く必要とします。

★マグネシウム (Mg)
骨などの発育形成、エネルギーの代謝や血圧・体温の維持、調整などが関わっている重要なミネラルです。

★鉄 (Fe)
鉄分とは脳や体に酸素を供給し、からだ全体の機能を高める効果をもつミネラル

★ナトリウム (Na)
体液調整や神経伝達を行うが唯一の過剰摂取ミネラル

★カリウム (K)
カリウムはナトリウムと関連の深いミネラルで、ナトリウムとのバランスにより細胞を正常化や血圧を調整したりする作用があります