今日は、運転免許の筆記試験を受けてきました。
結果は・・・
見事合格!
だったのですが、
心に結構な傷を負ってしまい、
残念ながら嬉しい気持ちは・・・今のところありません。
ちょっと愚痴らせてください(;_;)
まず、今日は13時45分に、RMV(手続き&試験場)へ行きました。
(Watertownの試験場にしました。)
着いてみてびっくり。
すごい人数・・・
会場は人であふれかえっていました。
とりあえず、受付をするため、入り口の列に並びました。
自分の番になり、「Permit Testを受けたい。」と伝えた所、
顔をしかめて「What do you do?」と聞かれました。
聞こえなかったのかと思い、もう一度言うと、
申請書まで見せてるのに、(わざとなのか?)とぼけるお婆さん。
「もしかして、ここ、試験会場じゃないのかな??」と自信をなくしてしまう程、
全然話が通じない。
申請書の「Learner's Permit Exam」と書かれている所を指さして、もう一度言うと、
ようやく通じました。
私の英語がダメなだけ??
番号札を渡されました。
「C133」
カウンターの前の表示版には、「C127」と表示されていました。
「あと6人か・・・」
そして、番号札に、小さな文字で、「estimated time 00:17」
と書かれていました。
「うん、まあ、そんなもんかな?」と思い、
混んでいて空いている席も見当たらなかったので、
会場の脇に立って待つことにしました。
(他にも立っている人がいっぱい)
ところが・・・・
待っても待っても、番号が変わらない!
やっと番号が進んだ!と思って時計を見ると、既に1時間が経過していました・・・
(緊張と不安で、時間の感覚が麻痺してたみたい(笑))
ようやく130番代になった頃には、15時をまわっていました・・・
そこからは進みが早くて、あっという間に自分の番になりました。
カウンターに行ってみてびっくり。
なんとまあ、驚くほど無愛想な巨漢のおばさん。
笑顔で「Hi」と挨拶をしてみたけど、全く効果なし。
挨拶を返してくれることもなく、無言で手を伸ばしてきました。
慌てて書類を渡し、
巨漢は無言で目を通しました。
「コンタクトか?」と聞かれ、「イエス」と答えると、
「視力検査をするからレンズを覗いて」と言われました。
カウンターの脇にあるレンズを覗くと、
アルファベットがずらりと並んでいました。
「2列目を順番に読んで」と言われ、読んでいると、
突然、途中で画面が切り替わり(笑)、
赤い三角形が映し出されました。
「corner」「Flash」「Right」「Left」「eye」は聞き取れたのですが、
何を聞かれているのか全く理解できず、
聞き返しても理解できず、
とうとう巨漢は、あからさまに呆れた態度を見せ、
隣りのカウンターの人に、バカにしたように早口で何やら話していました。
「stress」という言葉が聞こえてきたので、
「いらいらさせられる」、と言っていたのか、
「緊張している」と言っていたのか、
どちらなのか分かりません・・・
でも、話しかけられた人は、
なだめるようなことを言っていたので、
たぶん私は、目の前で堂々と悪口を言われていたんだと思います(笑)
隣りのカウンターで手続きをしていた親子も、
気の毒そうな表情で私のことを見ていました(笑)
言葉が分からないと、
こういう時つい、マイナス方向に捉えてしまいます(>_<)
恥ずかしさと情けなさと悔しさで、涙が出そうになりました。
唇をぐっと噛んで、なんとかこらえました。
「落ちた」
・・と思ったのですが、
巨漢は無言で処理を進め、
「30 dollers」と言いました。
お釣りも無言で渡す巨漢。
その後、「15番のカウンターに行って」と言われました。
15番に行くと、巨漢から、鉛筆と問題用紙を渡されました。
制限時間を言われ、
「誰とも話しちゃいけない。何も見ちゃいけない。終わったら彼女(15番カウンターの人)に渡して。」と早口で説明されました。
鉛筆と問題用紙を受け取り、
後ろのガラス張りの部屋に入りました。
一番前の席に座り、急いで問題を解きました。
インターネットで過去問を見ていたので、簡単に解けました。
この時は、美咲のお迎えの時間が迫っていたので、
もう焦って焦って・・・
解答用紙をカウンターの彼女に渡したところ、
「名前を呼ぶから待ってて」と言われました。
これからまた何分かかるか分からないし・・・・と思い、
「娘を迎えに行きたいが、一度出てもいいか?」と聞いてみました。
すると、
「あまり長い時間は待てない。必ず戻ってくるように」と言われ、
迎えに行かせてくれました。
急いで車に戻ると15時36分でした。
約2時間かかった・・・
(しかもまだ終わってない)
急いで美咲を迎えに行き、
その後、またRMVに戻ってきました。
カウンターの彼女に、「戻りました」と伝えると、
書類を渡され、「2 years」とだけ言われました。
「??」と思いましたが、
「2年間有効ってことかな」と勝手に判断し(笑)、
「Thank you」と言って、受け取りました。
どうしてあんなに時間がかかっていたんだろう??
書類に不備があったりしたのかなあ。
免許取得までの第一歩。
無事に終わったけれど、
なんだろう。この悲しさ。
喜びはどこへやら、
「これからこの国で暮らしていかなければいけない」という悲しみ、不安に押し潰されそうです。
(アメリカにお住まいの方、ごめんなさい)
そして、改めて自分のダメさに気付かされ、
本当に情けないです。
もっともっともっともっと、努力しなきゃいけないんだね。
泣きたい。
路上試験、本当に気が重いなあ。
P.S
帰ってきたら、
カーペットのクリーニングが終わっていました。
「今日の午後、シャンプーをするから。」と業者さんに言われていました。
(水曜日から、台風の浸水で濡れてしまったカーペットを乾かし、シャンプーしてくれていたのです。)
2日間、乾燥機の轟音の中で生活していたので、
久しぶりに静まり返った我が家にホッとしながら、一歩足を踏み入れたら・・・
「冷たい!」
カーペットが濡れていました。
数歩歩いただけで、靴下があっという間にずぶ濡れ・・
「シャンプーするのは浸水した部分だけ、って言っていたのに・・・」
部屋全部のカーペットが濡れていました・・・
きれいにしてくれるのは嬉しいけれど、
こんなに濡れるならやってほしくなかった(笑)
それに、カーペットに置いてあったものが、全部台所にどけられていました。
ここまで大がかりなシャンプーになるなら、事前に片付けておいたのに・・・
雑に転がっていたりして、ちょっと嫌な気持ちになりました。
ティッシュのボックスも空になっていました。
(まあ、残り少なかったんだけど)
さらに、使用済みティッシュがテーブルの上に捨ててありました。(泣)
そして極め付けは・・・
便座のフタが上がっていたこと。。
業者さんの誰かが用を足したようです・・
どうして我が家で??
ロビーに行けばトイレがあるのに、そんなに我慢できなかったか??
百歩譲って、使っても良いことにしよう。
でも、せめて便座ぐらい下げといてほしかった・・
あと、シャワーカーテンが全開になっていました・・・
「なんのために開けたんだ??」
なんか、プライバシーがことごとくぶち破られ、
ちょっと落ち込みました。
私、神経質すぎるのかなあ。
大体、留守中に勝手に入るって事自体、日本では考えられないよね。
(もう忘れかけてた、この感覚(笑))
まあ、そのおかげで、外出してても作業を進めてもらえたんだけど。
でも、この遠慮のなさがちょっと嫌です・・
今日は色々あって、だいぶ疲れて、
半ばヤケになって、チョコレートをむちゃ食いしてしまいました。
甘過ぎて、食べすぎて、喉が焼けるように熱いです(;_;)後悔・・・
また卵巣腫瘍できたらいやだな。
はあ、これから夕飯の準備します・・・
濡れたカーペットですっかり足が冷えてしまいました(>_<)
早くかわけー!
------
(11/8 追記)
Road Testの予約を取りました。
RMVではなく、Brookline Driving Schoolに申し込みました。
contactはこちら
↓
http://www.brooklinedriving.com/contact.htm
何度かけても、電話がつながらなかったので、
メールで申し込みました。
試験を受けたいことと、
氏名、Learner's Permit No、電話番号、誕生日を記載して、送信しました。
すぐに返信が来て、
「12/1(土)の10:00に予約を取った」との連絡を受けました。
嫌なことはすぐにでも終わらせたいのに、
12月なんて遠い・・・・
でもその間、縦列駐車の練習をたくさんしておこうと思います(>_<)
とりあえず、あとは受けるだけなので、
ホッと一安心(^v^)
決戦の日を待つばかりです・・
結果は・・・
見事合格!
だったのですが、
心に結構な傷を負ってしまい、
残念ながら嬉しい気持ちは・・・今のところありません。
ちょっと愚痴らせてください(;_;)
まず、今日は13時45分に、RMV(手続き&試験場)へ行きました。
(Watertownの試験場にしました。)
着いてみてびっくり。
すごい人数・・・
会場は人であふれかえっていました。
とりあえず、受付をするため、入り口の列に並びました。
自分の番になり、「Permit Testを受けたい。」と伝えた所、
顔をしかめて「What do you do?」と聞かれました。
聞こえなかったのかと思い、もう一度言うと、
申請書まで見せてるのに、(わざとなのか?)とぼけるお婆さん。
「もしかして、ここ、試験会場じゃないのかな??」と自信をなくしてしまう程、
全然話が通じない。
申請書の「Learner's Permit Exam」と書かれている所を指さして、もう一度言うと、
ようやく通じました。
私の英語がダメなだけ??
番号札を渡されました。
「C133」
カウンターの前の表示版には、「C127」と表示されていました。
「あと6人か・・・」
そして、番号札に、小さな文字で、「estimated time 00:17」
と書かれていました。
「うん、まあ、そんなもんかな?」と思い、
混んでいて空いている席も見当たらなかったので、
会場の脇に立って待つことにしました。
(他にも立っている人がいっぱい)
ところが・・・・
待っても待っても、番号が変わらない!
やっと番号が進んだ!と思って時計を見ると、既に1時間が経過していました・・・
(緊張と不安で、時間の感覚が麻痺してたみたい(笑))
ようやく130番代になった頃には、15時をまわっていました・・・
そこからは進みが早くて、あっという間に自分の番になりました。
カウンターに行ってみてびっくり。
なんとまあ、驚くほど無愛想な巨漢のおばさん。
笑顔で「Hi」と挨拶をしてみたけど、全く効果なし。
挨拶を返してくれることもなく、無言で手を伸ばしてきました。
慌てて書類を渡し、
巨漢は無言で目を通しました。
「コンタクトか?」と聞かれ、「イエス」と答えると、
「視力検査をするからレンズを覗いて」と言われました。
カウンターの脇にあるレンズを覗くと、
アルファベットがずらりと並んでいました。
「2列目を順番に読んで」と言われ、読んでいると、
突然、途中で画面が切り替わり(笑)、
赤い三角形が映し出されました。
「corner」「Flash」「Right」「Left」「eye」は聞き取れたのですが、
何を聞かれているのか全く理解できず、
聞き返しても理解できず、
とうとう巨漢は、あからさまに呆れた態度を見せ、
隣りのカウンターの人に、バカにしたように早口で何やら話していました。
「stress」という言葉が聞こえてきたので、
「いらいらさせられる」、と言っていたのか、
「緊張している」と言っていたのか、
どちらなのか分かりません・・・
でも、話しかけられた人は、
なだめるようなことを言っていたので、
たぶん私は、目の前で堂々と悪口を言われていたんだと思います(笑)
隣りのカウンターで手続きをしていた親子も、
気の毒そうな表情で私のことを見ていました(笑)
言葉が分からないと、
こういう時つい、マイナス方向に捉えてしまいます(>_<)
恥ずかしさと情けなさと悔しさで、涙が出そうになりました。
唇をぐっと噛んで、なんとかこらえました。
「落ちた」
・・と思ったのですが、
巨漢は無言で処理を進め、
「30 dollers」と言いました。
お釣りも無言で渡す巨漢。
その後、「15番のカウンターに行って」と言われました。
15番に行くと、巨漢から、鉛筆と問題用紙を渡されました。
制限時間を言われ、
「誰とも話しちゃいけない。何も見ちゃいけない。終わったら彼女(15番カウンターの人)に渡して。」と早口で説明されました。
鉛筆と問題用紙を受け取り、
後ろのガラス張りの部屋に入りました。
一番前の席に座り、急いで問題を解きました。
インターネットで過去問を見ていたので、簡単に解けました。
この時は、美咲のお迎えの時間が迫っていたので、
もう焦って焦って・・・
解答用紙をカウンターの彼女に渡したところ、
「名前を呼ぶから待ってて」と言われました。
これからまた何分かかるか分からないし・・・・と思い、
「娘を迎えに行きたいが、一度出てもいいか?」と聞いてみました。
すると、
「あまり長い時間は待てない。必ず戻ってくるように」と言われ、
迎えに行かせてくれました。
急いで車に戻ると15時36分でした。
約2時間かかった・・・
(しかもまだ終わってない)
急いで美咲を迎えに行き、
その後、またRMVに戻ってきました。
カウンターの彼女に、「戻りました」と伝えると、
書類を渡され、「2 years」とだけ言われました。
「??」と思いましたが、
「2年間有効ってことかな」と勝手に判断し(笑)、
「Thank you」と言って、受け取りました。
どうしてあんなに時間がかかっていたんだろう??
書類に不備があったりしたのかなあ。
免許取得までの第一歩。
無事に終わったけれど、
なんだろう。この悲しさ。
喜びはどこへやら、
「これからこの国で暮らしていかなければいけない」という悲しみ、不安に押し潰されそうです。
(アメリカにお住まいの方、ごめんなさい)
そして、改めて自分のダメさに気付かされ、
本当に情けないです。
もっともっともっともっと、努力しなきゃいけないんだね。
泣きたい。
路上試験、本当に気が重いなあ。
P.S
帰ってきたら、
カーペットのクリーニングが終わっていました。
「今日の午後、シャンプーをするから。」と業者さんに言われていました。
(水曜日から、台風の浸水で濡れてしまったカーペットを乾かし、シャンプーしてくれていたのです。)
2日間、乾燥機の轟音の中で生活していたので、
久しぶりに静まり返った我が家にホッとしながら、一歩足を踏み入れたら・・・
「冷たい!」
カーペットが濡れていました。
数歩歩いただけで、靴下があっという間にずぶ濡れ・・
「シャンプーするのは浸水した部分だけ、って言っていたのに・・・」
部屋全部のカーペットが濡れていました・・・
きれいにしてくれるのは嬉しいけれど、
こんなに濡れるならやってほしくなかった(笑)
それに、カーペットに置いてあったものが、全部台所にどけられていました。
ここまで大がかりなシャンプーになるなら、事前に片付けておいたのに・・・
雑に転がっていたりして、ちょっと嫌な気持ちになりました。
ティッシュのボックスも空になっていました。
(まあ、残り少なかったんだけど)
さらに、使用済みティッシュがテーブルの上に捨ててありました。(泣)
そして極め付けは・・・
便座のフタが上がっていたこと。。
業者さんの誰かが用を足したようです・・
どうして我が家で??
ロビーに行けばトイレがあるのに、そんなに我慢できなかったか??
百歩譲って、使っても良いことにしよう。
でも、せめて便座ぐらい下げといてほしかった・・
あと、シャワーカーテンが全開になっていました・・・
「なんのために開けたんだ??」
なんか、プライバシーがことごとくぶち破られ、
ちょっと落ち込みました。
私、神経質すぎるのかなあ。
大体、留守中に勝手に入るって事自体、日本では考えられないよね。
(もう忘れかけてた、この感覚(笑))
まあ、そのおかげで、外出してても作業を進めてもらえたんだけど。
でも、この遠慮のなさがちょっと嫌です・・
今日は色々あって、だいぶ疲れて、
半ばヤケになって、チョコレートをむちゃ食いしてしまいました。
甘過ぎて、食べすぎて、喉が焼けるように熱いです(;_;)後悔・・・
また卵巣腫瘍できたらいやだな。
はあ、これから夕飯の準備します・・・
濡れたカーペットですっかり足が冷えてしまいました(>_<)
早くかわけー!
------
(11/8 追記)
Road Testの予約を取りました。
RMVではなく、Brookline Driving Schoolに申し込みました。
contactはこちら
↓
http://www.brooklinedriving.com/contact.htm
何度かけても、電話がつながらなかったので、
メールで申し込みました。
試験を受けたいことと、
氏名、Learner's Permit No、電話番号、誕生日を記載して、送信しました。
すぐに返信が来て、
「12/1(土)の10:00に予約を取った」との連絡を受けました。
嫌なことはすぐにでも終わらせたいのに、
12月なんて遠い・・・・
でもその間、縦列駐車の練習をたくさんしておこうと思います(>_<)
とりあえず、あとは受けるだけなので、
ホッと一安心(^v^)
決戦の日を待つばかりです・・