今日は出産予定の病院へ、見学に行ってきました。(36w5d)



子ども連れの参加はオススメしない、とのことでしたが、
「預け先が見つからない場合を除いて」と補足があったので、
美咲も連れて行ってみました(^_^;)

始まる前、案内してくれる人に、
すみません、子どもを連れてきました。と一言言ったら、
No problem!!との返事が返ってきたので、
そんなに厳しくないのかも。
風邪ひいてたりしたら、
他の妊婦さんに迷惑かけちゃうから
控えなきゃいけないけれどね…

集合場所は病院のメインエントランス(ロビー)。
18時半スタートでした。
パパも参加してくれました。
私たち以外、みんなアメリカ人カップルでした。

サインアップ後、
案内の人について皆でエレベーターに乗り、
産科(Labor and Delivery)へ移動。

大きい総合病院なので、
パーキングの場所とか、エレベーターの場所とか、どのフロアに行けばいいのか、とか、
事前に知っておけたら安心ですよね。
(パパにも是非知っておいてもらった方がいいと思います。)

産科に着いたらまずカウンターでチェックインして、
ネームバンドを装着してもらうそうです。

この時点での陣痛ってどの程度の痛みなんだろう??
ちゃんと自分の誕生日とか言えるかな(笑)

その後、陣痛兼分娩室を見せてもらいました。

個室になっていて、トイレも付いていました。(日本で出産した時の陣痛室と同じかんじでした。)

でも、この部屋で分娩するの?と、ちょっとびっくりしました。
いわゆる日本の分娩室(手術室っぽいかんじ)とはかなり雰囲気が違ったからです。
産後を過ごす部屋だと勘違いしたほど、リラックスしたかんじの部屋でした。

ベッドも、いたって普通のベッドだったし。
足を掛けるとこは、どこにあるんだろう?

それに、分娩に使用する器具みたいなものも見当たらなかったし。
いざお産!となったら持ってくるんだろうけど。

一つの部屋で全て済むのは楽ですが、
こんな綺麗な部屋でお産しちゃってもいいの・・?と、少し躊躇してしまうかも(笑)

参加者から、「部屋にシャワーはついていないのか?」という質問が挙がっていましたが、
アメリカでは、陣痛中にシャワーを浴びることが一般的なのかな?と思いました。
(Birth Planの一覧にも載っていたし。)

ちなみに、シャワーは付いていませんでした。


その後、産後の入院病棟へ移動し、
部屋の中を見せてもらいました。

バス・トイレ付きで、とてもきれいな部屋でした。
Wifiも使えるそうです。(確か陣痛室も使えたはず。)
2日間しかいられないのが残念・・・


食事は、好きな時に、好きなだけオーダーできるそうです。
しかも、付添い人の分(1人分だけ)も注文してOKらしい!
(美味しいかどうかは別として)嬉しい(^v^)

次に、新生児室ものぞかせてもらいました。
中には赤ちゃんが一人しかいなかったけれど、
みんな母子同室なのかな。

私はどうするか迷い中・・・


最後にカフェテリアの案内があり、ツアーは終了しました。


私が書くと、ただ見て回るだけの、いかにも簡単なツアー、という印象を与えてしまうかもしれませんが、
英語がよく聞き取れなかったから、目で見た情報しか書けないだけであって(笑)、
実際はもっと色んな説明がありました。


ツアーに参加してみて、
自分がどんな所でお産をするのか、イメージが湧いたし、少し安心できました。
でも実際に見たことで、緊張感が増しました(笑)
「いよいよ・・・!」という気持ちも強くなってきたし。

あの部屋で、どんなドラマが生まれるんだろう?
あまり不安にならずに、我が子が誕生するまでの時間を楽しめたらいいな。
そして、"アメリカでお産"という貴重な体験を楽しめたらいいな。


参考までに、今回私が参加したツアーの詳細です。

About childbirth education and tours


Beth Israel Deaconess Medical Center - childbirth education and tours



【ツアー開催日時】
・1st and 3rd Sundays (monthly)
13:00-14:00

・The last Tuesday (monthly)
18:30-19:30

電話かメールで申し込みできます。
(1/28/2014 現在)


申し込みには、希望日の他に、
・Physician's name
・Estimated due date
・Contact number

の情報が必要でした。




また、予約の必要なしのDrop In Childbirth Class

もあるそうです。



こちらはお友達が参加したのですが、出産のビデオを観たとか。
子ども同伴OKかは書かれていませんが、子ども連れのカップルも何組かいたそうです。