ついに、保育園が終わってしまいました。

今日の昼間は、
「こうやって一人でのんびり過ごすのも最後だ」と思って、ゆっくり満喫するつもりでしたが、
「今頃美咲は最後の体育だな」とか、
「最後のお昼寝が終わっちゃった・・」とか、
ちょくちょく最終日を意識してしまって、
淋しく、落ち着かない一日となってしまいました。

そして、お迎えに行くのが本当に嫌でした。
お迎えに行ったら全て終わってしまう・・・

五時頃お迎えに行くと、副担の末永先生が教室にいました。
持って帰る荷物がまとめてあって、ロッカーも片付けてありました。
美咲がいた今までの日々が、全て消えて無くなってしまったようで、すごく苦しくなりました。

先生は最終日の美咲の様子を話してくださり、
それが胸に沁みて、目の前が涙でいっぱいになってしまいました。

そしてその後、今までの担任の先生方が来てくれた時には、
我慢できなくなり、恥ずかしげもなく、しばらく泣いてしまいました。
感謝の言葉を伝えなきゃいけないのに、
淋しくて、悲しくて、涙が止まりませんでした。

最後のお迎えは、思っていた以上に淋しかったです。
先生たちの笑顔がまた温かくて・・ますます淋しくなりました。


その後、色んな先生方がさよならを言いに来てくれました。
美咲は抱きしめてもらったり、抱っこしてもらったりして、
いつもと違う様子に不思議そうな顔をしていました。

先生方との最後のお話が尽きなくて、なかなか帰る気になれませんでした・・



何度も言うけど、この園で、美咲がどんな風に成長していくのか、
これからもずっと見て行きたかった・・

とび箱4段を、元気よく跳び越える姿を見てみたかった。
コンサートで上手にメロディオンを演奏する姿を見たかった。
お当番さんも、まじめに、しっかりこなしていたね。

事務の先生が言うには、
ちゅうりっぷさんの一年は、一番変化が大きいそうです。

今まで頑張って基礎を積み重ねてきたのに、
途中で辞めなきゃいけないなんて、本当に勿体ないし、残念。
これまでたくさんの事を覚えて、出来るようになってきたのにね。


なかよし保育園ならではの厳しさも、とても貴重な体験だったと思っています。


そして何よりも、お友達と別れなきゃいけないのが、悲しいよ・・・

こんなに結束している3歳児が他にいるでしょうか(笑)
仲間だなあ~って思える子たちです。

でも、悲しんでばかりいないで、
アメリカでも楽しいお友達をいっぱい作ろうね(>_<)


明日はクラスのお友達が送別会を開いてくれるそうです。
今までの担任の先生たちも来てくれるそうで、とても嬉しい。
美咲は幸せものだね。
 精一杯、最後の思い出づくりをしてきます!




なかよし保育園、ほんとにどうもありがとう!