では、アメリカでのお産を、項目別に振り返ってみます。
◆お産について
今回のお産を一言で説明するならば、
「とても温かく、穏やか」。
です。
無痛分娩だったため、
とても和やかな雰囲気の中で進められていきました。
私自身も、落ち着いて、心穏やかに、余裕を持って、我が子をこの世に産み落とすことができました(^v^)
「楽なお産なんてない。」と自分に言い聞かせてきた私ですが、
拍子抜けするほど楽でした。
こんな簡単に産めちゃっていいの?!と驚きました。
あの痛みを、ここまで見事に消し去ることができるなんて・・・
Epiduralってすごい。
そのせいか、Dr.やナースの雰囲気も柔らかい。
これからいざ出産!という時にも笑顔で会話をしていたりして、不思議なかんじでした。
テレビすらついていたし。(House Hunters 笑)
日本では、すごく緊迫した空気の中で出産した記憶があるので、
大きな違いだなあと思いました。
胎盤を出す時も、傷口を縫う時も、
麻酔のおかげか、痛みは全くありませんでした。
これも日本とは違い、楽でした。
私はカンガルーケアをしている最中だったので、
赤ちゃんに夢中で、気付いたら処置が終わっていた、という感じでした。
痛みを感じてこそ、我が子への愛情が増す、という考えもあると思いますが、
(私も、一理あるかも、と思っていましたが)
もしかしたら痛みは関係ないかもしれません(^v^)
10ヶ月間、お腹の中で大切に育ててきた我が子と無事に対面することができた。
これは痛みがあろうが無かろうが同じ事だし、
どちらでも、やっぱり胸が苦しくなるほど感動しました。
なので、消せる痛みなら、消しちゃってもいいかも?!と思った私です。
でも、赤ちゃんへの影響がある、という話も聞いた事があるので、
100%安心!とは言えないのかもしれませんね。
とりあえず、貴重な体験ができました。
スタッフの人数が多かったことも印象的でした。
たくさんの方に見守られて出産したかんじです。
生まれた後、スタッフ一人一人に"Congratulations!"と声をかけられ、
部屋の中は祝福ムードで、とても温かく、賑やかでした。
そして、皆とても親切でいい人達でした。
英語がうまくない私達に、分かりやすく、ゆっくり話してくれたし、
こちらのたどたどしい英語も、笑顔でじっくり聞いてくれた。
緊張しないように、終始リラックスさせたりもしてくれました。
こういうの全て含めて、素敵なお産・いい経験ができた・・・と思えるのでしょう。
スタッフの皆さんに感謝です。
最高の思い出ができました。
アメリカで出産できたこと、本当に嬉しく思います。
◆入院生活について
食事は、好きな時に、好きなだけオーダーしてよい。ということでしたが、
正直、あまり美味しくありませんでした。
ジャンクフードばかりだったし。コーラとかもあったし・・・
ツナサンドはまあまあだったかな。ツナのボリュームがすごくて(^v^)

二日目の夜は母子同室にチャレンジしてみました。
思っていた以上に大変・・・・
うちの子だけかもしれないけれど、昼間はずーっと寝ていて、夜は寝ない!
抱っこしていないと泣いてしまう。
ナースに「抱っこしながらベッドで寝ないように」と言われていたので、私は眠れず。
それでも時々うとうとしてしまい、ハッ!と目が覚めて焦る・・・の繰り返しでした。
そうそう。
オムツを替えている時、タイミング良くうんちをしてくれた娘。
真っ黒の胎便がモリモリと出てきてびっくり・・・!
「あぁ、確か美咲の時も黒かったなあ。」と懐かしくなりました。
それにしてもオムツがちっちゃくてちっちゃくて・・・感動的な小ささでした。
想像を遥かに超えた小ささでした。
それでも娘にはぶかぶかで、
どんなにきつくテープを締めても、ずり落ちてきてお尻が半分見えてしまいます。
新生児の小ささもまた、感動的で想像以上でした^ ^
◆シャワー◆
出産翌日から可能でした。
鏡でお腹を見てみたら・・・・・
まだ入っているんじゃないか?!と思うほど、お腹が膨らんだままでした(笑)
◆おっぱいの事
出産直後から積極的に吸わせてきたので、
あっという間に乳首が切れました。
夜中は娘が泣くので一時間ごとに吸わせたりしていました。
もう乳首が痛くて痛くて・・・吸わせるのが苦痛でしょうがなかったです。
シャワーはもちろん、洋服が擦れるのでさえ痛くて、
動く時は恐る恐る・・・でした。
My nipples are sore...とナースに伝えて塗り薬をもらいましたが、効果はなかったような。
親切なナースがLactation staffを呼んでくれて、
正しい授乳方を指導してくれましたが、痛みは軽減しませんでした・・・
「痛くても吸わせること」と言われ、驚きました。
退院する日(産後3日目)、だいぶおっぱいが張ってきました。
しまいには、張りすぎて、赤ちゃんが吸ってくれなくなり・・・
Nipple shieldを渡され、試してみた所、すんなりと吸ってくれました。
当面はこれで授乳することになりそう。
退院後、ますます張ってしまい、ガチガチで岩のように固くなりました。
触るのも怖いほど・・・
触らなくても痛い・・・
その上頭痛までしました。
おでこのあたりで頭をぎゅうぎゅうと絞られるような痛みでした。
目を開けているのも辛くて、退院後2日間は、ソファで横になって過ごしました。
タイレノールも全然効きませんでした。
(今思うときっと乳腺炎だったのですね。)
産後4日目の健診(赤ちゃん)で、
家庭医の先生におっぱいマッサージをしてもらいましたが、
これが地獄のような時間でした。
触らなくても痛い場所を、思いっきりぐりぐり押されるのです。
陣痛より痛かったかも・・・
思わず涙が出てきてしまいました(笑)情けない・・・
その日はお風呂でも歯を食いしばりながら念入りにマッサージし、
保冷剤でおっぱいを冷やし続けたところ、
夜中の授乳あたりで少しずつ張りが引いていきました。
母乳ってほんと大変だー。と、くじけそうになった私・・・
何より、産後3日目で退院するって、やっぱり辛かったです。
頭痛で何もできない状態だったので・・
きっと入院していたら乳腺炎になる前にマッサージしてもらえていたかもしれないなあ。(日本の病院だったら)
母親が来てくれていなかったら・・と思うと本当に恐ろしいです。
◆悪露について
入院中は凄まじい量が出ていましたが、
退院後は急に落ち着きました。
ナプキンするのも勿体ないくらい。
日本でのお産と比べて、これはとても楽でした!
(結局、産後2ヶ月くらいまで、ちょろちょろと出続けてはいましたが。)
ちなみに、入院中の悪露の量は本当に恐ろしく、
トイレで下着を降ろした瞬間、ジャーッと悪露が流れ落ちてくる程でした。
床を汚してしまい、ナースに掃除をさせてしまいました。
その後も、服やシーツを汚してはいないかと心配で心配で、ナースに確認をお願いしたのですが、
ナースはお股のことをdown hereと言っていました。
曖昧な表現だと思いますが、何かと使えそう。
英語表現が出たところでおまけ♪
うんちはpooで、
おしっこはpeeでした。
今まで、これらは子供に対して使う単語なのかと思っていましたが、ナースは私に対しても使っていました。
only pee? という具合に。
以上、思いつくままに報告したので、まとまりがなくてすみません・・
◆お産について
今回のお産を一言で説明するならば、
「とても温かく、穏やか」。
です。
無痛分娩だったため、
とても和やかな雰囲気の中で進められていきました。
私自身も、落ち着いて、心穏やかに、余裕を持って、我が子をこの世に産み落とすことができました(^v^)
「楽なお産なんてない。」と自分に言い聞かせてきた私ですが、
拍子抜けするほど楽でした。
こんな簡単に産めちゃっていいの?!と驚きました。
あの痛みを、ここまで見事に消し去ることができるなんて・・・
Epiduralってすごい。
そのせいか、Dr.やナースの雰囲気も柔らかい。
これからいざ出産!という時にも笑顔で会話をしていたりして、不思議なかんじでした。
テレビすらついていたし。(House Hunters 笑)
日本では、すごく緊迫した空気の中で出産した記憶があるので、
大きな違いだなあと思いました。
胎盤を出す時も、傷口を縫う時も、
麻酔のおかげか、痛みは全くありませんでした。
これも日本とは違い、楽でした。
私はカンガルーケアをしている最中だったので、
赤ちゃんに夢中で、気付いたら処置が終わっていた、という感じでした。
痛みを感じてこそ、我が子への愛情が増す、という考えもあると思いますが、
(私も、一理あるかも、と思っていましたが)
もしかしたら痛みは関係ないかもしれません(^v^)
10ヶ月間、お腹の中で大切に育ててきた我が子と無事に対面することができた。
これは痛みがあろうが無かろうが同じ事だし、
どちらでも、やっぱり胸が苦しくなるほど感動しました。
なので、消せる痛みなら、消しちゃってもいいかも?!と思った私です。
でも、赤ちゃんへの影響がある、という話も聞いた事があるので、
100%安心!とは言えないのかもしれませんね。
とりあえず、貴重な体験ができました。
スタッフの人数が多かったことも印象的でした。
たくさんの方に見守られて出産したかんじです。
生まれた後、スタッフ一人一人に"Congratulations!"と声をかけられ、
部屋の中は祝福ムードで、とても温かく、賑やかでした。
そして、皆とても親切でいい人達でした。
英語がうまくない私達に、分かりやすく、ゆっくり話してくれたし、
こちらのたどたどしい英語も、笑顔でじっくり聞いてくれた。
緊張しないように、終始リラックスさせたりもしてくれました。
こういうの全て含めて、素敵なお産・いい経験ができた・・・と思えるのでしょう。
スタッフの皆さんに感謝です。
最高の思い出ができました。
アメリカで出産できたこと、本当に嬉しく思います。
◆入院生活について
食事は、好きな時に、好きなだけオーダーしてよい。ということでしたが、
正直、あまり美味しくありませんでした。
ジャンクフードばかりだったし。コーラとかもあったし・・・
ツナサンドはまあまあだったかな。ツナのボリュームがすごくて(^v^)

二日目の夜は母子同室にチャレンジしてみました。
思っていた以上に大変・・・・
うちの子だけかもしれないけれど、昼間はずーっと寝ていて、夜は寝ない!
抱っこしていないと泣いてしまう。
ナースに「抱っこしながらベッドで寝ないように」と言われていたので、私は眠れず。
それでも時々うとうとしてしまい、ハッ!と目が覚めて焦る・・・の繰り返しでした。
そうそう。
オムツを替えている時、タイミング良くうんちをしてくれた娘。
真っ黒の胎便がモリモリと出てきてびっくり・・・!
「あぁ、確か美咲の時も黒かったなあ。」と懐かしくなりました。
それにしてもオムツがちっちゃくてちっちゃくて・・・感動的な小ささでした。
想像を遥かに超えた小ささでした。
それでも娘にはぶかぶかで、
どんなにきつくテープを締めても、ずり落ちてきてお尻が半分見えてしまいます。
新生児の小ささもまた、感動的で想像以上でした^ ^
◆シャワー◆
出産翌日から可能でした。
鏡でお腹を見てみたら・・・・・
まだ入っているんじゃないか?!と思うほど、お腹が膨らんだままでした(笑)
◆おっぱいの事
出産直後から積極的に吸わせてきたので、
あっという間に乳首が切れました。
夜中は娘が泣くので一時間ごとに吸わせたりしていました。
もう乳首が痛くて痛くて・・・吸わせるのが苦痛でしょうがなかったです。
シャワーはもちろん、洋服が擦れるのでさえ痛くて、
動く時は恐る恐る・・・でした。
My nipples are sore...とナースに伝えて塗り薬をもらいましたが、効果はなかったような。
親切なナースがLactation staffを呼んでくれて、
正しい授乳方を指導してくれましたが、痛みは軽減しませんでした・・・
「痛くても吸わせること」と言われ、驚きました。
退院する日(産後3日目)、だいぶおっぱいが張ってきました。
しまいには、張りすぎて、赤ちゃんが吸ってくれなくなり・・・
Nipple shieldを渡され、試してみた所、すんなりと吸ってくれました。
当面はこれで授乳することになりそう。
退院後、ますます張ってしまい、ガチガチで岩のように固くなりました。
触るのも怖いほど・・・
触らなくても痛い・・・
その上頭痛までしました。
おでこのあたりで頭をぎゅうぎゅうと絞られるような痛みでした。
目を開けているのも辛くて、退院後2日間は、ソファで横になって過ごしました。
タイレノールも全然効きませんでした。
(今思うときっと乳腺炎だったのですね。)
産後4日目の健診(赤ちゃん)で、
家庭医の先生におっぱいマッサージをしてもらいましたが、
これが地獄のような時間でした。
触らなくても痛い場所を、思いっきりぐりぐり押されるのです。
陣痛より痛かったかも・・・
思わず涙が出てきてしまいました(笑)情けない・・・
その日はお風呂でも歯を食いしばりながら念入りにマッサージし、
保冷剤でおっぱいを冷やし続けたところ、
夜中の授乳あたりで少しずつ張りが引いていきました。
母乳ってほんと大変だー。と、くじけそうになった私・・・
何より、産後3日目で退院するって、やっぱり辛かったです。
頭痛で何もできない状態だったので・・
きっと入院していたら乳腺炎になる前にマッサージしてもらえていたかもしれないなあ。(日本の病院だったら)
母親が来てくれていなかったら・・と思うと本当に恐ろしいです。
◆悪露について
入院中は凄まじい量が出ていましたが、
退院後は急に落ち着きました。
ナプキンするのも勿体ないくらい。
日本でのお産と比べて、これはとても楽でした!
(結局、産後2ヶ月くらいまで、ちょろちょろと出続けてはいましたが。)
ちなみに、入院中の悪露の量は本当に恐ろしく、
トイレで下着を降ろした瞬間、ジャーッと悪露が流れ落ちてくる程でした。
床を汚してしまい、ナースに掃除をさせてしまいました。
その後も、服やシーツを汚してはいないかと心配で心配で、ナースに確認をお願いしたのですが、
ナースはお股のことをdown hereと言っていました。
曖昧な表現だと思いますが、何かと使えそう。
英語表現が出たところでおまけ♪
うんちはpooで、
おしっこはpeeでした。
今まで、これらは子供に対して使う単語なのかと思っていましたが、ナースは私に対しても使っていました。
only pee? という具合に。
以上、思いつくままに報告したので、まとまりがなくてすみません・・