宮崎県からです。

 

台風10号が迫っていますえーん

 

今月8日には大きな地震が発生し、南海トラフとの関係性を否定出来ないという「南海トラフ巨大地震注意」と言うなんとも恐ろしい状況に身を置いていました。

 

地震は予測不能ですが、台風は事前備えができます。

 

私の母は要介護5の災害弱者。


実家の母宅(宮崎市)までは高速で約1時間くらいはかかりますが、今から台風の備え、もしもの災害時の対応の為に行ってきます。

 

 

私の住む都城市(宮崎県)は水害的には大丈夫でしょう。

 

色々と主人の体調も気になりますが、避難、停電による熱中症、災害弱者の母を守らないといけません。

 

みなさまも十分にお気をつけ下さい。

前大会から3年。

 

熱い夏が、今年はさらに熱くなりますね。晴れ

 

連日の熱戦を観て、選手それぞれに背負う物があり、みてる方が感情移入し心が苦しくなる時があります。

 

2021年(2020オリンピック)は愛犬モカと騒ぎながら!?観戦してました。犬

 

そして義母も闘病生活に入ってはいましたが、「テレビつけたらこればっかりや・・」と文句をつける元気があったなぁ。

 

実家の母も自分の足で歩き、お気に入りのソファーに座って、テレビ観戦してたっけ?

 

あれから3年・・・。

 

愛犬モカも義母も天国へ行き、実家の母は寝たきりになりました。

 

寂しいけれど、これが逆らえない時の流れだなと感じています。

 

状況は変わったけど、普通に手に汗握りテレビに向かって声援を送ってる自分は幸せなのだと実感しています。ニコニコ

 

さぁ!オリンピックはまだ始まったばかり!

 

まだまだ楽しみな競技が沢山あります。

 

オリンピックに興味の無い主人とは暫く、すれ違い夫婦ですてへぺろ

 

 

モカの居た夏(2021年)

 

ベッド上のみの生活になって3年近くになる母。


私の中では、寝たきりなっても車椅子にはすぐに乗れる物だと思い込んでいました。


しかし、体調は勿論ですが、座位がある程度保てる事などの条件が揃わないと難しい事だと、母の介護を通して初めて知りました。ショボーン


週に2回のリハビリは拘縮予防的な内容が殆どで、この先車椅子は無理だと思っていましたが、本日、ほんの僅かですが、念願の車椅子に乗る事が出来ました!爆笑


まずは窓際に移動し、雨に打たれる紫陽花を見つめる母。


そして当たり前に家族団欒が行われていたキッチンに移動しテーブルをみつめる…。


「ここ、お父さんの場所、お父さん…居ないね」と涙を流した母。


とても切ない言葉であり、母が見る久しぶりの現実でした。


それでも長年暮らした部屋を確認し、嬉し涙を流した母を見て、これからも可能であれば車椅子に乗って気分転換をさせたいと思いました。


車椅子の貸し出しから、移乗まで母をフォローしてくれた理学療法士さんにも感謝です。ニコニコ


3年ぶりにベッドから離れ紫陽花に目を細める母。


各部屋を周り感極まり目頭を抑える母。


なんだか、切なくもありましたが、良い1日になりましたニコニコ


2021年の愛犬モカ。

車椅子愛用犬でした。


歳を重ねても、そして足が弱っても、力強い味方は沢山居るのです。ニコニコ