先日書いた中国株は大丈夫という記事は
http://ameblo.jp/kjiyu/entry-12042017187.html
間違っていなかったなと改めて思いました。
30日の上海総合指数は大幅反発。
終値は前日比5.53%高
ギリシャがどうなるのだろうという不安が世界に広がっている
昨日の状況でこれだけの上昇。
その状況を作ったのは、中国政府です。
1.養老保険基金の運用資金の30%を国内株式市場に
投資することを認める改正草案を公表。
2.中国人民銀行が定例オペで500億元を短期市場に供給
3.中国人民銀行は27日、金融機関の預金や貸し出し金利を
0.25%引き下げる追加の金融緩和策を発表
短時間に次々と策を打ってきました。
簡単に言うと今まで株価が急ピッチで上昇していたので、
ブレーキを踏んだら、ギリシャ問題も重なって
予想外に下がり過ぎたので、
アクセル踏んだだけなんですが。
中国株式市場を支える政府の姿勢をおわかりいただけたと
思います。
だからマスコミの中国株暴落説は違うんですよ。
この暴落時に少しずつ仕込んでいたものが、
今後伸びていくのが楽しみです。