今日は、ちょっとしたことなんですが、これを知らないと損してしまう
そんな話を紹介します。意外と盲点かもしれないです。
世間の人は、指導力、指導力というけれど、その前に、優秀な指導される側
の人間がいないと、その指導力はどうにもならないんですよ。
一番大切で、忘れられているのは、指導力じゃないんです。
指導される側の力が無さ過ぎるんです。
実は、指導される側の力が無いゆえに、ほとんどの人は困っているんです。
「君、こういうところは、こういうふうにしたほうがいいよ」って、自分が言わなきゃ
いけない立場に立ったときのことをちょっと考えて下さい。
その時、ブスッとしている人間に、ちゃんといえますか。言いづらいですよね。
だけど、逆に、注意した時に、
「私の気付かないことを教えてくれて、どうもありがとうございます。
これから気をつけます。あの、もっとあったら教えて下さい」
と言う人がいたら、みなさんはどうですか?
指導する側にとって、そういう人って、ものを言いやすいんです。
何かを注意した時にブスッとする人と、「ありがとうございます」って言う人がいた時、
もし、あなたが会社の社長だったとしたら、どっちを出世させようと思いますか。
指導力を磨くことは結構ですけど、指導される力という注意を受け入れる力を
磨かないと、絶対に上手くいかないんですよ。
と言っているのは、誰でしょうか?答えは最後に。
コメント
「ありがとうございます」と言う人には、いろいろなことをどんどん教えたくなります。
そういう人は得ですよね。
どんなに偉くなっても、そういう心がけって大切だと思います。
なぜなら、人は一生学び続けるからです。
たくさんのことを教えてもらえる人間の方が得ですよね。
今日一日がみなさんにとって良い日になりますように!
答え この人 です。