私が39歳で億万長者になるまでの道のりを振り返ります。

あなたのお役に立てることがあれば幸いです。


第12回目は、中国本土株が非流通株問題で軒並み売られていた頃に

底値で購入した深センB株のシンセンチーワンワーフ(200022)を振り返ります。



同社株に買いの注文を出そうと思ったのは、以前から業績が良いので狙っていたところに
支持線を越えて暴落したことがきっかけです。



同社の2004年本決算発表では、売上高は前年比48%増、純利益が前年比71%増

と業績が良いことと、中国株の中でも同社のROE(株主資本利益率)が良いことから

チャンスがあれば私のポートフォリオに加えたいと思っていました。



人民元の切り上げが発表される前までは、上海総合指数が1000ポイントに近づくと
政府が何かしらの対策を打って指数が上昇。


しばらくすると指数が下がってきて、何らかの対策を発表することの繰り返しと

なっていました。


そんな中で、配当の権利落ちをした翌日に深セン赤湾港航の株価が支持線である

12ドル付近を越えて11ドル近くまで暴落しました。


この日の上海総合指数が1000ポイント近くまで下がっていましたので、
政府から何らかの対策が発表される可能性が高く、これ以上株価が下がるとは

考え難いことから、これはチャンスと思い買い注文をいれました。


翌日は株価の上昇が予想されたので、その日の終値の11.3ドルで買いを入れたら
始値は安かったので底値で買えました。


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