低用量ピルは、毎日決まった時間に飲むこと


低用量ピルは、毎日決まった時間に飲むことが大事です。 ご自身の都合のよい時間を、一度決めたら、ずっとその時間に飲むようにしましょう。 飲み忘れを防ぐためには、朝食後や、歯磨きの後、夕食後、就寝前など、何かの習慣と結びつけるようにするといいです。


ただし、仕事を持たれていて、夕食の時間が一定しない、という方が、 夕食後に飲む、と決めても、「一定の時間に」飲むという面からは、意味がありません。 また、就寝前にのみ忘れますと、 次の朝、目を覚ますまでは、飲むことができません。 これらのことをよく考えて、飲む時間を決めましょう。


ちなみに、筆者は21時と決めています。 その時点で何をしていようと、携帯電話のベルや目覚し時計を慣らして、 意識を低用量ピルに持っていくようにしています。 なぜ、毎日定時に服用することが必要か、というのは、次のような理由です。 低用量ピル は定期的(24時間ごと)に服用し、 女性ホルモンの量を一定量に保つことで、避妊効果を発揮するようになっています。

低用量ピルの種類


避妊効果については、一相式、ニ相式、三相式ともほとんど変わりません。

ただ、副作用が出やすいかどうか、という点では違いがみられます。 吐き気などの副作用がみられるのは一相式、不正出血がみられるのは三相式、 といった傾向があるようです。 ちなみに、低用量ピルというからには、「中用量ピル」「高用量ピル」という種類もあるのかな? と疑問に思いませんか? あります。


卵胞ホルモンの量によって分類されており、 卵胞ホルモンの含有量が50マイクログラムのものを「中用量ピル」、 50マイクログラムを越えるものを「高用量ピル」と呼んでいます。 低用量ピルのうち、21日タイプは、21個セットで「1シート」になっています。 21日飲んだあと7日間飲まない、というリズムを繰り返しながら服用します。

低用量ピル のうち、28日タイプは、28個セットで「1シート」です。 28日タイプのうち7個は「偽薬」です。女性ホルモンは含まれていません。 これは主に、のみ忘れを防ぐために、シートに並べてあるものです。 7日間、薬を飲まない期間のあとに、 「さぁ、今日から飲むんだった」と思い出すのが難しい、忘れそうだ、という人は、 28日タイプを服用されるといいですよ。

豊胸バストアップをする人のバストが小さい原因


ホルモン豊胸バストアップを望む人には、当然のことながら理由があります。豊胸バストアップ に興味がある人は、やはり少なからず、自分の胸にコンプレックスを持っていると考えられるでしょう。大きければいいわけではありませんが、やはり小さい、アンバランス、垂れている、ハリがないなど、バストの悩みはつきません。

そのなかにひとつ、豊胸バストアップ をする人のバストが小さい原因を考えてみましょう。では、どうしてそのような胸になってしまうのでしょう。根本的な原因を探ることで、美容整形の豊胸手術を受けることなく、豊胸バストアップへの近道を見つけ出せるかもしれません。

主な原因としては、女性ホルモンの分泌が、何かの要因によって阻止されていることが考えられます。バストの発育に重要なのは、エストロゲン?プロゲステロンという女性ホルモンです。この女性ホルモンが思春期に分泌されるため、バストが大きくなるわけです。女性ホルモンが分泌される思春期に、過酷な受験勉強をしたり、インスタント食品を多く摂っていたり、運動をしないなど、健康的な生活を送っていなかったりすると、女性ホルモンが阻害され、バストが成長しないままということが起こると考えられます。