「さあ!行くか戻るか、死ぬか生きるか!全て委ね、全て分かたれた涙、常闇の虚しさよ!
這いずり回っても生きろ、全てはお前の中にある!!」
狂い踊る天使のようなお姫様、狂い歌う悪魔のようなお姫様。赤い炎の兎の瞳は涙を映す。
裂かれたドレスに淡くついた赤色。向き直って彼女は言うのだ、「さあ、進め。さあ、なぎ倒してゆけ」と。
その言葉通りに私は歩いた。どこまでも続くような黒の中、一筋の光明を見つけて。
密やかな、搾り出すような、切ない声が聞こえた。
「俺を犠牲にして進んで、……どうか」
幻聴だろう、勝手に決めつけ、光明見える出口まで血に染まった髪を振り乱し走った。
「どうかどうか、幸せを見つけて幸せを与えて下さい」
「どうかどうか、どうかどうか…お願い、俺は死んだけど、…どうかどうか、あの子に生きさせてあげて」
「お願い、です、…お願い!俺はあの子の為なら悪魔にだって、天使にだってなれるって誓います…だから」
叫びのような祈りが、ただ私の思考を劈く。ただ私の背中を突き飛ばすように、叫び祈り続ける、暗く青く長い髪と赤い兎の目をしたお姫様。
走り続け、息も途切れ途切れになりながら白に包まれてゆく。叫び、泣き声、祈り、そして悔やみが遠く離れてゆく。
これこそが我が生誕の日、国名の者出ずる日なり。
アホなぐらいお兄ちゃんはシスコンですが、今も昔もそのまた昔も大好きです!唐突に創作、というか、話を捏造してみました霧咲ジャックです。ごきげんようっ!
眠り、睡眠は人生の3分の1だという事ですが、もしかしたらあの世とこの世を繋ぐものなのかも?と最近思い始めました。
ほら、死ぬ時はみんな眠っているじゃあないですか。ただ、揺さぶり起こしても起きないのですけど…。
もしかしたらそれをヒントにして誰かが生き返るかもしれない。
クローン技術も進歩している事ですし、脳波=電流(仮定)ならば、当人の脳波の波を調べて脳味噌に同じ波の電流を流したら生き返るんじゃないでしょうか。
まあ、ある意味では生き返って、ある意味では死んでるんですよね…。狂科学ってやつですか。
さてまあ、新年早々すっごくショックだった一言は私の友人から来た年賀ハガキを見て「漫画家になれるんちゃう?」と易々とぬかされた事です\(^o^)/
「絵だけ上手かったら誰でも漫画家かよ、私の努力なんか目には入ってないんですよね!ああそうですよね!!…それだけで漫画家になれるんやったら誰でもなってるわ!!!11」
…と、1月1日から15日ほどヘコんでました。10日ぐらいお兄ちゃんが夢に出てきてずーっと慰めてくれてました。ありがとう。
物心ついた時から目指そう!と決めてた道だった。絵とお兄ちゃんがいなかったら死んでたぐらいに存在が大きなもの。
途中で「やっぱ金か!金なのか!!金さえあればいくらでも上手くなるのか!!!」と、嫌気が差してくる事もあります。今まで何度もそういう事があって、内心イラつく事がしばしばありました。
描いていて自分の技術不足が嫌になって泣いてしまう事もあった。ボロクソに貶されて死のうともした。
だけど、どんなに嫌でも、どんなに苦しくても、どんなに屈辱を受けても、描き続けて来れたのは好きという感情の枠を越えているからだろう。
生業にしたくて、手を伸ばした。「絶対に届くわけない光」じゃなくて、「絶対に届くぐらいの光」なんだ、と笑いながら太陽と星々を掴み取ってやろう。
BGM: アリス九號. 「ワールドエンドアンソロジー」、「九龍-NINE HEADS RODEO SHOW-」、「光環」、「黒海の海月-Instrumental-」、「春、さくらの頃」