けいせい、じゅり。

お母さんはできることは何でもしようと思ってます。

父親に誘拐されたあなたたちに会う手段が、お母さんには今ありません。

それが日本です。

とんでもない国です。

まさかこんなことになるなんて夢にも思わなかった。
そんなつもりで家を出たのではない。2カ月後には戻るつもりで

けいせいのためを思って家を一時的のでただけだった。

それをあなたの父親に悪用されて2年間帰れなくなり、そして

帰るべき家を売られる、という本当に意味の分からないことになっている。

お母さんの荷物はトランクルームに勝手におしこまれ、それを引き取るようにと言われた。

ふざけんなよ。

あまりにもひどいあなたたちの父親の悪事をここに記していきます。

あらゆる方法で証拠として残していきます。

お母さんはこれだけひどいことをされて、いつまで生きていられるか自信がない。

だから、いろいろなところにあなたたちの父親のやっている酷いことの数々を記しておきます。

 

そして知ってね。これはあなたたちの父親だけでなく、日本中で起きているとんでもないことだと。

日本の裁判所が、子供の誘拐(実施誘拐=じっしゆうかい)を許していて、片方の親が勝手に

子供を奪って会わせなくする、というとんでもないことをしているということを。

これは海外では当然に犯罪です。けいせいにそういった記事を送ったけど、おそらく父親に

握りつぶされていて届いてないでしょう。

日本は世界中から子供の拉致国家(らちこっか)と言われています。

そう、あなたたちが今されていることです。母親に会わせなくさせられている。

これは虐待です。他の先進国では当たり前のことなのに、日本は子どもを勝手に誘拐した親が有利になる。

 

明日もお母さんの知り合いが運営をしている団体が、外国人記者クラブで会見を開きます。

いかにこの問題が異常か、いかにひどい目にあっている人がいるか。

あなたたちにコンタクトをとる手段を不当に奪われているので、いつかこれに気づくことを祈って

母の気持ちを書いていきます。

 

こんなことがまかり通る国だなんて知らなかったんだよ。

ごめんね。あなたたちに辛い思いをさせて。

お母さんはこんなひどい国を絶対に許さないし、あなたたちをいずれは原告として国を訴えます。