この時期はライブが少ないので、

聴きに行くことの方が多い時期なのですが、

 

以前、☝の投稿でピッチに固執され、それはそれはクオリティが高いと信じて疑わないメチャクチャ痛いギター弾き語りのアーティストさんが、またもや正確なピッチでチューニング、演奏できないヤツはヘタクソ的な投稿をされていたのですよ。

その方のステージを何度見せられても、ぶっちゃけマスターベーションでしかなくて、傲慢さしか感じないし、コード弾きでの伴奏を明らかに見下していると

いうふうにしか見えないのですが、音楽としてのクオリティはGuitarの伴奏がうるさいだけで、オリジナルも自分のできることをひけらかすだけで、全体の構成のバランスが平板で残念な感じなのです。

 

また、別のアーティストさんにおいては…

人気のある楽曲のカバーにおいて、メロディのラインやリズム、歌詞の節とメロディの緩急まで、ただただ自分がやりやすいように、作者が意図をもって設定したメロディやリズムを変え、原曲の設定や作者の意図を蔑ろにされるアーティストさんが増えていて、とくに演者の世代と曲の世代にギャップがあるときに非常にそれを感じます。

 

移調するときのKey選択にも、十分注意を払う必要があると思います。


ありがたいことに、拙作をカバーしたいと申し出をいただくアーティストさんも増えてきました。しかし、拙作で私の想いとは違う解釈で演奏される方もいらっしゃるのですが、私が書いた曲をどう解釈されてその演奏に至ったのかを、私が納得できなければ、許諾を出せない、ということを伝えます。

逆に言えば、私があえて作者の方が思いを込めて作ったものに変更を加える場合は、許諾を得ようとする際に、必ずその理由を説明できるように準備してから伺います。

 

拙作と向き合うということに挑戦して下さったことに

感謝を忘れたことはありません。

 

対バンのミュージシャンへの敬意は持っていますが、

それを裏切るパフォーマンスには容赦する気はありません。

プロを自称されるならなおさらです。


ホンモノのプロと、そうでない方の違いは、
このあたりだなぁと思うのです。

ひとりごとでした