先日美容師仲間と話をしている中で、
改めて気付いた初歩的な事↓
ひとりの美容師が、アシスタント時代の思い出話をしていた内容として、
パーマロッドの巻き方について、アシストしてる時に気付いた事もがあり、それは誰もがアシストしていれば感じるであろう事。
それは、そのスタイリストのパーマの巻く際の拘りの強さがでているとゆう話でした。
自分達は美容師として就職した後に先輩達から技術を教わり、その基礎を基に自分なりの拘りを持ってスタイリストとして施術していきます。
自身はどうかというと、
その時感じたのは、
先程の例のように、誰もがアシストしながら見てわかる拘りが多くは無く、
アシスタントが普通にアシストしていても気づか無い、かなり細かい拘りがあり、
この細かい部分は見てるだけではなく、話を聞いて初めてそうだった事に気づく事。
パーマだけでなく他の技術にしても、自分が経験の中で最善と感じる施術があるが、
なかなか他の人にとっては普通気づか無い事が多いなとゆう事に気づきました。
これを昇華していくと、
結局初歩的な話しになるのですが、
お客様にしてみると、その拘りに気づく事はほぼ可能性として無いとゆう事。
この拘りの所を、お客様にとって考えた最善の技術である事が伝わっていないよりは、
伝える方が価値があるなと、改めて感じさせてもらいました。
20年美容師していて、
今、施術している内容をお客様にお伝えしながら進めていく事をはしていた時期もあったのですが、
長年担当させて頂いている顧客様との会話の中身は、
いつの間にか拘りの話が少なくなっていたなと。
何気ない会話の中から、改めて大事な事だなと感じさせてもらえました。
tattaにお越し頂いている方、これからお会いできるご新規様にも、
価値をお伝えして、他の美容師には無い拘りを感じてもらえたら嬉しく思います。