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タッチケア講師
不登校子育て経験
すみえです。
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【子育て支援センターでのハンドトリートメント】

 

月に1回、

子育て支援センターで

お母さんにハンドトリートメントの

施術をしています。

 

 

高校生以下のお母さんが、

支援センターに来所して

受けていただくというスタイルです。

 

 

なので、

子育て支援センターに

子どもを連れて遊びに行くから、

ということだけでなく、

 

ハンドトリートメントを

受けたいからということで、

子どもが学校に行ってる間に

こちらに来て下さる方もいらっしゃいます。

 

9時から12時まで

大体5~6名の方へ、

 

子どもが遊んでいる場所の一角に机を置き、

そこでお一人、20分から30分の施術です。

 

 

子どもの中にはお母さんが見えるので、

安心して離れて遊んでいる子も居れば、

 

泣いて泣いて、

ゆっくりとは施術を受けれない方もいらっしゃいます。

 

子どもの様子で、施術の内容を変えたりしています。

 

 

 

最近のお母さんとの会話を一つご紹介します。

 

 

まだ1歳にならない子どもさんのお母さんです。

 

来所されてからも、「子どもどうしよう」って

ソワソワされていました。

 

「前の方は、先生に抱っこしてもらってましたよ」

「お母さんの膝の上でも大丈夫ですよ」

と私は声をかけました。

 

 

そこに先生もすぐ来て下さり

先生が子どもを抱っこして

遊ぶところに連れて行ってくれました。

 

お母さんからは見えるところで、

ご機嫌で遊んで居ました。

 

お母さんもとても安心されたご様子でした。

 

 

 

そして、ハンドトリートメント。

子育ての色々な不安や、

考えていることをたくさんお話しして下さる方でした。

(お母さんによって、目をつむって、

何もお話しせずに施術を受けられる方や、

ぽつぽつっとお話しされる方、様々です。)

 

 

素敵だな。

私は、こんなにたくさん

子どものことを考えながら過ごしていたかな。

 

毎日に追われて、必死だったな、って

自分の子育てを思い出しながら、

ゆっくりと聞いていました。

 

 

 

「子どもをこども園に預けようか

どうしようか考えています。」

 

「彼は私から離れない子なんです。」

 

「家でも私が見えなくなるとすぐ泣くし」

 

「だから、私とずっと一緒に居てて、

私のせいでこの子の未来が

狭くなっていく気がしてます。

もっと世界を広げてあげたいなって、

だから預けようかなって思います。」

 

って。

 

本当にたくさん考えていらっしゃいました。

 

 

「本当に素敵です。

たくさん一生懸命に子どものこと

考えているんですね。

 

私が子育て今振り返って、

思うことは、

私がやりたいようにしたことは、

どれも正解になっているって事です。

 

預けても預けなくても

これだけたくさん考えて決めた答えは、

必ず正解です。

 

子どもの未来が狭くなるという不安を

今は考えなくていいかもしれないですね。

 

私は今振り返ると、

こんなに子どもとべったりと過ごせる時間は

本当にあっという間だし、

とっても大切だったなって。

 

なので、出来るのなら、

ゆっくりとお母さんとの時間を

過ごしてあげてほしいなって思います。

 

こども園に預けてお母さんが、

子どもと離れる時間を持つことは、

子育てに大切なこともあります。

 

今はすっごく必死だから、

少しだけ力を抜く時間を持つことも

いいかもですね。

 

どちらを選択しても、

私は大丈夫だと思います。」

 

そんなお話をしました。

 

 

子どものためにって

たくさんお話しされる中に、

 

やっぱりず~っと一緒にいる大変さ、

ストレスもとても大きく感じました。

 

自分のその感情に気づかないくらい

必死なんです。

 

 

子どもの愛着形成の為には、、、

自立させるためには、、、、

 

 

この情報社会の中で、

お母さん達に一番大切に

してほしいことは、

 

お母さんの疲れは、

どうかなって事だと思います。

 

その気持ちを

誰かに伝えれているかどうかって事だと思います。

 

自分では疲れだと感じていなくても、

聴いてくれた人が、

そこに気づいてあげれることもあります。

 

 

それで、

「あ、私疲れていたんだ」

って気づけると、

また一つ子どもへの対応も

変わってきますしね。

 

 

そしてそのお母さんは最後に

「私、この子を産んで家に帰ってから、

こんなにも子どもと離れて

自分のために過ごしたことが

今日初めてです」

って。

 

 

このハンドトリートメントの30分。

この時間が初めて子どもと離れた

自分時間だったんです。

 

 

そして「本当に癒やされました」って

何度も伝えて下さいました。

自分を癒やすだなんて

考えても居なかったんでしょうね。

 

 

 

施術後はゆっくりと子どものところへ戻り、

いつも通りに過ごされていました。

 

きっといつも通りに見えていますが、

少しだけ、

言葉にゆとりが含まれているかも

しれないですね。

 

 

母親も初めての子育てをしているんです。

 

疲れたり、しんどかったり、分からなかったり。

そんなことを必死にカバーしながらなんとか頑張っています。

 

癒やし時間。

とっても大切です。

自分を癒やすことを

許可してあげて下さいね。

 

それも大切な子どものため、

家族のためになります。

 

 

 

長文になりました。

 

今日は頑張っているお母さんに向けて、

書いてみました。

 

 

 

毎日本当にお疲れ様です。

 

最後まで読んで下さって

ありがとうございました。

 

 

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