こんにちわ。
野球の上達を通じて、親子の絆を高めるブログ@カズです。


今日は素晴らしい画像をシェアしたいと思います。
「素振り」の位置づけが明確に表現されてますね。



まず、全くを持って、「素振り」ですらダウンスウィングをしておりません(笑)


「素振り」の「意識付け」に関して理解していきましょう。

「素振り」と「実際のバッティング」は似て非なるものです。
こんにちわ。
野球の上達を通じて、親子の絆を高めるブログ@カズです。


日本で野球を観戦していたり、
少年野球を指導しているところを見ていると、
打撃論においては、こんな声が聞こえます。

「もっとバットを上から出せ」
「最短距離で叩け」
「ダウンスウィングしろ」

使い慣れ、聞き慣れた言葉ですね。

では、これ本当なのでしょうか?

真面目にやっていたら、ゴロだけしか打てません。

実際にプロ野球選手もネクストバッターズサークルでダウンスウィングを
ルーティンワーク、意識付けとして実施している方もおります。

でも、実際のプロ野球放送のスローモーションで、
ダウンスウィングに見えますか?正直、全然見えません。


「素振り」と「実際のバッターボックスでのスウィング」は別物です。
「素振り」は意識付けであって、別物です。


決して、一緒にしてはいけません。

決して、一緒にしてはいけません。


もし、子供に教える機会がありましたら、
素振りと実際のバッティングは別物だよ。と意識付けさせて上げて下さい。

子供は素直です。

何でも親や大人、指導者の意見を取り入れます。

もし、今日お子さんがコーチから教えられたダウンスウィングを
実際のバッティングで実践しようとしていたら、

「本当にそう思う?」と疑う心を持たせて下さい。

子供にも、その「疑う心」を持ってもらう事が、
今後の野球以外のところでも力を発揮すると思います。




はじめまして。

野球の上達を通じて、親子の絆を高めるブログ@カズです。

野球は単なるスポーツでありますが、
親子の絆を深める大変強力なツールにもなりえます。

しかし、残念ながらそれを理解せずして、
子供との交流の機会損失をしているケースがいかに多いか!

かく言う、私も子供の頃、
上手に親とコミュニケート出来ませんでした。

理由は簡単です。

子供(私)は親の仕事などの状況を分かっておりませんでした。
父も私が何を望んでいるのか?を分かっておりませんでした。

今、大人になって断言できます。

子供は大人の仕事の状況など分かりません!

どんなに仕事でプレッシャーがあっても、
どんなに忙しくても、
どんなに顧客からの要求が厳しくとも。

子供には皆目見当がつかないのです。

そんな時、子供は親に何を望んでいるのか?


親に野球が上手になる方法を教えてもらう事でしょうか?
ホームランの打ち方を聞きたいのでしょうか?

違います。

親と遊びたいのです。

野球という遊び道具を使って、他愛も無いことをおしゃべりしたいのです。

初めの段階は。

そうやって少しずつ、少しずつ
本当の野球のスキルを求めてきます。

このブログでも少しずつ、少しずつ書いていきます。

実績、経験に基づいたノウハウを。

これからお楽しみ下さい。